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虚呂路

虚呂路

                          やたらと自己分析に耽っていた頃。 今にして思えば、あれは『分析』と同時に『構築』でもあり、きっとあれこそが己の酷く短い思春期だったのだと気付いた今日この頃。
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ガブテリモン……また堂々と誤植してやがる……。

デジタイズのサイトが更新されたが微妙な誤植をしてくれている。
アポカリモンと思しき画像をうっかり掲載した件といい、更新担当者はドジっ子なのか?


銀雨は神の左手を確保するとともに最終決戦の告知が発布された。
全てのゴーストを統べるもの、全ての異形に繋がる王、二つの三日月のごとき巨人。
7月22日、那由多の生殺争いの果てに究極の敵が地球に降臨する。

ラスボスを倒せば他の異形も根絶されるってのはご都合主義に聞こえるけど、
そうでもなければ現代において全ての戦いにピリオドを打つことなんて出来ないだろうしなぁ。

ここまで来ておいて戦わずに結界を構築する選択肢を選ぶ者は少ないだろう。
追い続けてきた四年間、そのクライマックスを見届けるとしようか。



そして次代プレイバイウェブの先行告知。


『2012、人類制圧完了より400年。』

『サイキックアブソーバーの稼働は統治者達に致命的な混乱をもたらしたが、
今なお人類に対して絶対的君臨者である事実に変わりは無い。』

『其の灼滅を可能とせしめるは、今尚、其と同じ闇を孕みし者のみ。』

『彼等の癒しは其を灼滅せし時のみ訪れようが、それは新たなる其の誕生、
即ち「闇墜ち」の先触れでも在る。』

『己の闇を恐れよ。されど恐れるな、この力。』



スッゲェ中二病だぁ――――――ッ!!?

PBWは(交流スキルの低さ故に)当分やらん方が身のためだと分かっているけど、
ここまでブッ飛んでいると一周回ってすごく参加したくなってきた(笑)。

ただ、開始からしばらくはクラブ(旅団や結社みたいなもの)の結成に制限がかかるとか。
結成の申請時点で五人の構成員を集めておかなければならないらしい。
つまり、ストレートに表現すると『銀雨でいまの内に打ち合わせしておけよ』ということだ。

引退した身では寄る辺がないし、仲良しで結成済みのクラブを踏み荒らすのもねぇ。
やっぱり見るだけにしておくべきところなのかなぁ。


上の文章を予測交じりで要約してみる。

『サイキッカー』による人類制圧から400年後の2012年が舞台。
人類の『サイキックアブソーバー』によって『サイキッカー』による統治は崩壊したが、
依然として『サイキッカー』が人類に対して絶対的な力を持っていることには変わりなかった。

『サイキッカー』を灼滅――滅ぼすことが出来るのは、彼らと同じ力を持つ者のみ。
だが、その力は自らをも蝕む諸刃の剣でもある。
それを癒すことが出来るのはサイキッカーを滅ぼした時において他はない。
されど、力を使い続ければ、いずれは『闇墜ち』の道を辿るだろう。

うーん、ダブルクロスみたいなもんなのかなぁ……?



レバ刺しの殺菌に放射線利用が検討されているが、やはり心情的に抵抗はある様子。

放射線は細胞のDNAの螺旋構造を破断することによって細胞死を引き起こしたりする。
とはいえ細胞には修復機構があるため必ず死亡するとは限らない。
一方、完全に修復できない場合は突然変異みたいなことになったりする可能性もある。

放射線を利用したガン治療は、正常細胞とガン細胞の性質差を利用している。
『どれくらい破壊されやすいか』とか『修復力の強さ』は正常細胞とガン細胞では違うのだ。
ガン細胞が死滅する線量で正常細胞が生き残れるなら有用ということ。
もちろん少なからず正常細胞もダメージは受けるのだが。

放射線を食品に照射すれば食肉を構成する細胞はダメージを受けるだろう。
しかし細菌を殺す程度の線量では微々たるダメージでしかない。
これもダメージを与えていることには違いないが。

放射線の利用は、こういう利益と不利益を見て『利益が大きい』とされたときに許可される。

どんなに微々たるものでも、具体的に影響が出る可能性は100%に限りなく近いとしても、
放射線が細胞を傷つけることは否めないから『安全』とは言えないのが辛い所。
たとえ影響は無くても必ず照射した細胞は傷ついているんだからね。

そういう意味では、震災時の『ただちに影響はありません』って言葉は正確だと思ってた。
その曖昧な言い方が不安を煽ったのだが、『安全』と言うよりは誠実だと思う。
どんなに小さな可能性でも、破断による突然変異はガンに成長する可能性もあるしね。

とはいえ、通常のガンと放射線によるガンには組織的な違いは無いので、
たとえ検査をしたとしても放射線が原因で発生したものか否かは分からなかったりする。
そこらへんが放射線の胡散臭さを増強しているイメージもあるような。

放射線が生体を破壊するプロセスには複数のルートがある。
生体ってのは複雑で、放射線の構成物質に対する影響が更に相互に影響したりする。
その過程で別種の有害事象が起こりえる可能性も否定できないだろうし。
更にDNAに干渉するといっても遺伝にどう影響するかは依然として未知の部分も多い。

そんなわけで、放射線を受け入れられない人がいても馬鹿には出来ないんだよねぇ。
一応は放射線を有用なものとして掲げて扱っている立場なんだけどさ。
使うべきじゃないって人の気持ちや考えも理解できるからなぁ。

自分でも何が言いたいのか分からないけど。
導入するならしたで使用しているという表示の義務はマジで徹底したほうが良いと思うよ。
購入するか否かの選択の余地に偽りが混じっているのは誠実じゃないからな。

放射線のような灰色を扱う場合、偽り無い誠実でしか信頼は得られないんだから。
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