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虚呂路

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                          やたらと自己分析に耽っていた頃。 今にして思えば、あれは『分析』と同時に『構築』でもあり、きっとあれこそが己の酷く短い思春期だったのだと気付いた今日この頃。
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リデジ公式のデジモンリストにレオモンさんの解説が追加された……ってぇ!

誤植じゃなくて本当に完全体だったのかよッ!?

ペンデュラムのホエーモン完全体じゃあるまいし……。

ニュースサイトでデジモンの黒化現象について触れられていた。
黒いオーラを纏って正気を失うということは、ブラックデジトロンは無関係と見るのが妥当か。

オメガモン・ズワルトを変なタイミングで出してきたのはリデジの布石と考えていたけど、
ズワルトさんはオーラじゃなくてボディが黒化しているからなぁ。
ただの悪堕ちではなく妙な設定とイレギュラーな名前を与えた理由は何だったんだろう。


遅ればせながら、デジモンクロスウォーズの漫画版をまとめて読了。
最終巻は半ばから涙腺崩壊してボロ泣きしながら読んだ。

やっぱ中島先生って凄いな……連載前はデジモンをまったく知らなかったとは思えない。
過去作品に対するオマージュとリスペクトを設定の中に上手く組み込んでいるから、
デジモンに詳しい人ほど漫画の完成度の高さには驚かされたと思う。

アニメではひどい扱いだった三元士がきちんと強敵として描かれていたのが嬉しい。
キリハさんがマトモにカッコ良かったのはある意味で最大の功労だ(笑)。
キリハに限らず、どのキャラクターも一本芯が通っていて非常に魅力的に描かれていた。

ツワーモンが目立たないまま消えたのだけは惜しかったかなぁ、と。
あとはオマケ漫画で触れていた話も面白そうだったし、もう二巻くらい続いてればなぁ、とも。

中島先生もデジモンが好きなんだなぁ、ということが読んでいて伝わってきた。
すっかり落ち目なのに、微妙な出来になりがちな二次創作でこういう作者に出会えるなんて、
デジモンはまだまだ幸せだよなぁ……。
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ついに読んだのか…

最終巻まで読破したようですな。
こういうメディアミックス作品で当たりに出会える確率の何と少ない事か…
そんな意味でも出会えてよかったと思う柴犬です。
ドゥフトモンが真面目に軍師して活躍してレオパルドモードが見られた時点で自分的に悔いなし(笑)
柴犬 2012/06/16(Sat)21:51:17 編集

ええ、じっくりと

身震いするほどの興奮と涙腺崩壊するほどの感動がありました。
それに演出のみならず設定もよく出来ていましたね。
中島先生が全力でデジモンに向き合ってくれたことが伝わってきます。

私もドゥフトモンの活躍ぶりは嬉しかった!
ロイヤルナイツの中で最も好きなデジモンなんですよねー。

公式ではナイツの曲者達を束ねるほどの天才的な軍師なのに、
セイバーズでは盲目的で「力こそ正義!」と給う脳筋というヒドイ扱いでしたねぇ。
まともに扱われたのって初めてなんじゃないかな?
獅子笑い 2012/06/16(Sat)22:43:37 編集
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