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虚呂路

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                          やたらと自己分析に耽っていた頃。 今にして思えば、あれは『分析』と同時に『構築』でもあり、きっとあれこそが己の酷く短い思春期だったのだと気付いた今日この頃。
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「辺境紳士社交場」の読者投稿コンテンツ「エントランス」が久方ぶりに更新!!
それにしても五年ぶりの更新とは感慨も一入……あの頃はまだ高校生だったのだよなぁ。

「エントランス」はいわゆる一種のシェアードワールドである。
小説を主な媒体として多数の投稿者によって創られてきた世界と物語。
十年以上もの時を経て内包するに至った作品群は膨大で読み応えは非常に抜群だ。

このコンテンツに投稿しようと頑張っていた頃があったが、結局は結実していない。
読み手専門の自分が書く側に回りたいと思った契機はこの魅力溢れる世界との出会いだった。
未だに書きかけの小説が数篇ほどハードディスクの中に眠っている。

このブログを書き始めた理由のひとつも「小説を書く前に文章力を付けよう」というものであった。
おかげで中身も益体も無い駄文を長々と冗長に書き連ねることだけは得意になった。
肝心の文章力は昔の記事を読み返すと逆に低下してる気がするけど。

延々と考え続けていることだが、物事を『説明』することと『語る』ことの違いが分からない。
どうしても私の文章は『説明』以外にはならなくて『物語る』ことが出来ない。
その違いは分からないが、私の文章が『説明』でしかないことだけは理解できてしまう。

言葉が熱を帯びていないのか、あるいは感情を孕んでいないのか。
仮に差異を理解できたとしても、その溝を埋められるようには思えないので不毛の極致である。
それとも違いなど無くて、単に物語を崇高なものとして考え過ぎているだけなのか。

いまとなっては、私にとって「エントランス」は眩し過ぎる存在だが、久々に拝読してみよう。
懐古と羨望と賞賛を込めて、辺境紳士さんと投稿者の皆さんに賛辞を。



友人としてTRPG仲間としてそれなりに長い付き合いになるXA26483がブログを開設した。
色々な意味で濃い内容の記事が読めそうなので期待しながら全裸待機。
同様に腐れ縁の関係にある柴犬のブログも併せてカラムのリンクに追加させて頂いた。
今後ともよろしく、長続きすることを祈っているよ?
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読書・TRPG・古武術
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・趣味に頼って生きている
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・主にラノベ・ジュブナイル系
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