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虚呂路

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                          やたらと自己分析に耽っていた頃。 今にして思えば、あれは『分析』と同時に『構築』でもあり、きっとあれこそが己の酷く短い思春期だったのだと気付いた今日この頃。
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うおぉぉぉ! 「辺境紳士社交場」の投稿コーナー
「ハッピーラッキーエントランス」が久方ぶりの更新だー!
更新前に、全部の話を読み直して拾った細かいキャラ設定の類から、
無駄に詳細な資料作成を試行しておこうと思っていたのだけど。
まだ本編の半分しか読み終わってないや。
まあいいや、更新された分を先に読んでしまえ。
……しっかし、読みたいものが山積だなぁ。
「伝勇伝」は昨日の夜から読み始めて、ようやく五冊読み終えた。
だいたい150ページ強を一時間で読んでいる計算になるのだけど、
昔は200ページ近く読むことができた気がする。
遅くなったのは、読む量が減ったからだろうか。
速ければ良いというものでもないから、遅くなったこと自体はどうでもいいのだが
物凄く端的に自分の読書離れを露呈しているようで妙に癪だ。


サンデーコミックスの「魔王」1巻を去年買ったのだけど、これが面白い。
伊坂幸太郎氏の同名小説を原作にした作品で、キャラの立ち位置とか
舞台を上手く置き換えていてアレンジが上手い。
原作の「魔王」は去年に読んで、色々と考える切欠になった作品なのだが
こちらでも新しい発見が出来そうだ。
それで2巻も買おうと、あちらこちらで探して回っていたのだが、どこにも無い。
1巻すら置いていない。書店の方に聞いたところ、今月半ばの再販待ちらしい。
サンデーを読んでいる知人によれば、なかなかに「魔王」は人気の高い
作品だそうで、恐らく初版部数が少なすぎたのだろう。残念。

そういえば映画版「アヒルと鴨のコインロッカー」のCMを見た。
これも伊坂幸太郎氏の作品が原作になっている。
けれど、あの作品は文章表現だからこそ出来る仕掛けが根幹に絡んでいて、
映像化しては元も子もないような気もするんだよなぁ……。
それとも、映像で表すことが出来るんだろうか。
もしくは仕掛けを無視した上でも、映画という壮大でお金のかかる表現手法を
取れるだけのものがあの作品にはあったというのか。
……やはり、いまひとつ「アヒルと鴨のコインロッカー」の映像化には
賛同も期待もできそうにない。
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