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虚呂路

虚呂路

                          やたらと自己分析に耽っていた頃。 今にして思えば、あれは『分析』と同時に『構築』でもあり、きっとあれこそが己の酷く短い思春期だったのだと気付いた今日この頃。
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やー、思った以上にPCを使える隙が無いですね。困ったものだ。
昨日で、ダンボールが足りずに収め切れなかった物も仕舞いきり、
すっかり部屋が閑散としています。何だか、この部屋も落ち着かなくなったな。
TRPG書籍は隔離しておいたから、唯一こいつだけは続けられるが…………
何と言うか、自分の育てられ方は教育というより調教なんじゃなかろうかと
たまに思います。

TRPGはようやく本格的に始められそうな感じです。
当初二人だったプレイヤーも四人に増えて、GM的負担は増しましたが、
まあこういうのは大人数でわいわいやる方が楽しいだろうから、
頑張るとしましょう。というか、もう大分頑張った。頑張りすぎた。
私は好きなことに関して完璧主義の傾向があるのだが、特に設定作りなんて
その最たるものだ。曰く、設定魔。そして気にする余りに何度も読み返しては
考え直し、やがてはゲシュタルト崩壊の如く読めば読むほど奇妙かつ
矛盾しているように見えてくるようになって修正するも、連鎖的に増えていく
修正箇所に、もはや積み上げた形を維持させることが出来ず、
結局破棄する事になる。ここ二年程ずっと繰り返してきたことなのだ。
もう分かりきっている。

けれども、今回も始める前から設定張り巡らせ過ぎて、死に設定間違いなし
と太鼓判を押したくなるこの状況。果たして無事にキャンペーンシナリオを
達成できるのか。TRPGはGMとPLが協力して話しを創っていくものだから、
当初の思惑から外れるのは目に見えているし、なかなか不安だ。
……まあそこを上手く運べるかは、GMの手腕にかかっているのだろうな。
そっちのほうで頑張ってみよう。これ以上設定を頑張っちゃいけない。
NPCが三十人越えとか、これ以上創っちゃダメだって。
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なにやら、表向き大っぴらにネットも使えず、自由に物も買うことも許されない上、
手元にある勉強とは関係ない物をダンボールという名の結界に完全封印する
ことと相成ってしまいました。…………精神的に殺される(汗)。
元から母は心配性すぎる面があると思うのだがなぁ……。
まあ、自分は楽天的過ぎるのかもしれないが。
流石にここまでやられると、精神的に依存するものが根絶してしまう。
おまけに、こちらがログインできないと思い込んでいる母が、メールを始めと
するプライバシー情報の覗き見を始めたようなので、色々と打開する、
もしくは今後の行動を隠匿するための策謀を巡らしています。
……何だろうな、この親子。家庭内で策略巡らす親子関係なんて気味悪いぜ。
少なくとも、このブログには気付かないはず。見つかることはないだろう。

上旬に西尾維新氏の『刀語』を一気に読むと同時、『フェンネル大陸偽王伝』を
読み返して以来、しばらく読書をしていなかったが、
『七人の武器屋』最新刊と共に数冊の本を買った。
状況に動揺しているのか、情緒不安定にでもなったのか、
今一つ集中して読むことが出来ないのが残念。
しかし刀語。面白かった。
戯言シリーズ、零崎一族シリーズ、君と僕の壊れた世界、JDCトリビュート……
西尾維新氏の作品は殆ど読んでいるのだが、実はさほど好きな作風ではない。
いや、正直物凄いとは思う。才能スゲェと思う。個人的嗜好の都合で、
そんな思い入れはないはずだが、戯言シリーズ完結の際には泣いたし。
全身震えたし。あれ読んだ直後に、初めて思うに留まらず小説を書き始めたし。
何と言うか、先ごろ映画化された『空の境界』の作者である奈須きのこ氏の
作品においてもそうなのだが、作品内の様々な「設定」には心惹かれるけれど、
物語や文章の雰囲気そのものは私の趣向に合わないだけなのだ。
刀語においては、それに加えて私が大概辛抱たまらなくなってしまう
めったやたらに滅茶苦茶な刀やら忍者やらが出てくる。
古武術なんぞ実際にやっているせいか、天外に奇天烈な設定を古武術的な
ものに付与されてしまうと、どうにも真面目腐って見てしまい受け入れ難いのだ。
けれども、刀語は面白かった。何故だ。
まあ後者においては、作者自身が地の文で破天荒な設定に突っ込みを
入れている辺りのお陰かもしれん。
流行の漫画である『NARUTO』の様に、真面目に創作的忍術をやられると
眉を顰めて顔を背けてしまいがちだが、作者自ら「そんな馬鹿な」と笑いに
してしまえば、自分も笑って見ることが出来るということなのだろうか。
前者については、他の作品より「濃さ」が薄かったのかもしれない。
なんか物凄い読みやすかったし。単に気分が乗っただけかもしれんが。
ともかく、そんなわけである――ってどんなわけだ。
風呂敷を畳み損なったらしい。むしろ何で広げたんだ、こんな話。


…… …… …… …… …… …… …… ……


上手いこと収束しない話はデブリと共に宇宙を永遠に揺蕩ってもらう事として、
冒頭の都合から、ますますこのブログは更新が無くなるかもしれません(爆)。
八、九割方自分で回していることに疑いの余地はありませんが、
もうしばらくでカウンターも1000を数えそうですし。閉鎖はしませんよ。
ま、頑張ります。少々遊びすぎた感はあったしね。
もうちょい本業に気合も入れなければ。それでは……
さて、いい加減そろそろ更新しなければといいつつ、目下ネガティブな話題しか
無いのは困ったものだ。久々に母親と言い争い。極めて厄介な状況。
経験上こっちが折れなければどうしようもならないのだが、どの辺りで
折れるかが問題だ。
自立できないわけでもないし、現状況を蹴り飛ばして家を飛び出すとかも
面白いかもしれん、なんてこういう時には思ってしまうが、
色々とこれまでの経過が台無しになってしまうからやはり避けるべきだろう。
…………嫌いなわけではないが、知人の話を聞くに、
私は随分と面倒な性分の母親を持ってしまったらしい。
私を取り巻くこの強固な関係性が、三年後には緩くなる事を祈りつつ、
TRPG設定に逃避する辺りが、きっと私の駄目な所だろうな。
TRPG参加メンバーが集まり、ようやく顔合わせ。
……うーん、戦闘の処理をまた間違えてしまった。難しい(汗)。
春休み中に本番に持ち込みたいなぁ。

柳猫さんのサイト「フリュウオン」を介して風助さんという方の「CTIP+G」という
サイトを知った。つい最近、そこに二つの絵本が掲載されました。
いかん涙腺が……。絵本で泣くのは黒井健さんが描かれたごんぎつね以来だ。
「雨降りヌーヌー」は読んでいて、何と言うか心が締め付けられるようだった。
ヌーヌーに物凄い感情移入してしまって切なくなり、最後のページでも一抹の
寂しさ。夢のようで、幻のようで、でもだからこそ強くなる悲しい余韻。
でも、悲しいばかりでなく心が柔らかく、温かくなるように感じ入りました。
「うたかた」はささやかで、小さな優しい暖かさが少しづつ降り積もるようで、
それ故に、ラストにかけてはそれが跳ね返ってきたかの様に苦しく、
打ちひしがれた辛さが突き刺さるようだ。最後は何処か救いの様で、けれど
その温もりは痛いほどの悲しみも感じる。

どちらも、とても良い作品だと思います。是非ご一読を。
とんでもなく爽やかなデザインにしてみた。正直血迷った気がする。
前の暗めな無機質デザインとどっちがよいだろうか。
……あっ、風邪はどうやら治ったようですよ。まだ少し余熱があるような感も
ありますが、多少は整った生活になったので、恐らく大丈夫。

先日知人と遊びに行った際にメルティブラッドで対戦してみた。
知っている人は知っている「MUGEN」で七夜をよく使っていたものの、
そもそもPCでのキーボード操作と、アーケードのレバー操作では
かなり勝手が違った。技が上手い具合に出せずボロ負け。
帰宅してからMUGENで試してみたが、扱いの腕自体も鈍っているようだ。
やはり格ゲーは難しいよな……。

格ゲーといえば、ツクールに頼らず独自にシステムを組み上げている強者。
Tryef Studio」さんの「MindArms」も久しくプレイしておらず、サイトも訪れて
いなかったので、Ver.Upして早速プレイ。
……うぅむ。一年ほど離れていただけに扱いが掴めない。
以前は勝ち抜きバトルなら最高難度でもどうにかクリアできたのだが……。
あまり使うことはないが超必殺技も上手く出せぬし。また練習してみるかな。
タカヤの『愛と感動のA・RA・SHI!』でまたノックアウトしたいものだ。
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