2012/07/27 (Fri) 喧騒の拡散変数

ゴッドイーターがようやっと再始動を開始したようだな。
聞いた話では秋になったらゲシュタルト崩壊するくらい新情報を出しまくるそうだが。
これから徐々にエンジンの回転数を上げていく形になるのだろう。

夏の商戦でPS3が値下げされないか警戒している。
E3において発表は無かったが、直前まで値下げの噂が実しやかに流れていたらしい。
11月頃に発売するWiiUに対抗してくる可能性はありそうだが……。
間もなく8月に突入することだし、夏の間に値下げが来る可能性は低いと見るべきか？
去年の予告なしの値下げによって損をした人々の二の舞は避けたい。

ゲームアーカイブスで遂にPS2タイトルが配信され始めたそうな。
個人的にはアーカイブスよりPS3初期ロットのPS2互換機能を復活させて欲しいが。

それに、PS3以外ではPS2アーカイブスは遊べないというのは微妙すぎる。
ようやくVITAをPSアーカイブスに対応させるんだから、PS2も一緒に対応させておけって。
携帯機でPSタイトルを遊べる点がアーカイブスの売りのひとつじゃないのか？

そういや、HDリマスターシリーズは死亡確定なのかね、コレって？


本日から三日間連続でお祭りが行われている。
祭りの雰囲気は好ましいが、私は舞台装置として活用するだけの条件を満たしていない。
通りを挟んで華やいだ喧騒を耳にして、その気配に浸るくらいが丁度いい。

そして願わくば、祭りでつまらない怪我をして病院に運ばれるようなことはしてくれるなよ？
ただでさえ土曜日はクソったれに忙しいんだからな……？

2012/07/26 (Thu) 郷愁の指先

帰宅と同時に那由多の軌跡が到着したがプレイ出来そうに無い。
ここ数日、取り組んでいたイラスト発注文に時間を取られ過ぎてリデジが進んでいない。

そろそろラスボスが近いようだが、ビクトリーグレイモンの寿命も間近であると思われる。
次代のためにトレーニングしながら寿命を待ったほうが良さそうだな。

発注文を考えるのは本当に久々で、前はどういう風に書いていたのかまるで覚えてない。
なので過去の発注文を読み返してみると「コイツは何を言っているんだ？」状態。
文章力が無いのは自覚してるがコレは流石に酷いぜ。
なかなかリクエストが通らなかった理由がよく理解できました……ええ、死ぬほど……。

かといって、今回の発注文の方が自信があるなんて口が裂けても言えないだろう。
なんていうか抽象的なイメージを言葉にするのが苦手らしいな、私は。

Jコミで「ゆうやけこやけ」のサプリメントである「もののけこやけ」が配信された。
絶版状態であり、密林でも既に流通していない一冊だ。
そろそろ基本ルールくらい買わなきゃな……需要が増えて稀覯本と化しても困るし。

明日は「りゅうたま」が配信されるとのこと。

いやぁ、これは懐かしいねぇ……私たちは一回しかセッションできなかったんだよねぇ……。

「竜の掌のオルセゾン」とかノリノリで考えてたのにねぇ……。

プレイヤーキャラの設定もわりかし凝ったものを考えてたんだけどねぇ……。

「りゅうたま」のシステムは大好きなので、いつかまたプレイしたいねぇ……（遠い目）

2012/07/25 (Wed) 盛夏の展望

サヨァー本の委託頒布は無いようなのでコミケに行きたくなってきた。
ていうか、国際展示場に対する直線距離は自宅よりも実家の方が遥かに近いというのに、
実家からでは二時間かかるの対し、自宅からでは一時間で到着できると判明した。

利用路線の関係なのかな？　自宅からだと新木場で乗り換えるだけで済むからなぁ。

存外、時間も手間もかからないので無茶な行軍とはならないだろう。
うーん、ちょっと検討してみようかねぇ。

ただまあ、その日はサイキックハーツの登録開始日でもあるんだよなぁ。
取り敢えずキャラクター登録はしておこうかと思ってるんだけど何時から始まるんだろう。

2012/07/24 (Tue) エコーは時を越えて

しばらく前にサモンナイトのソーシャルゲーム化について触れたが、
これは本当にシリーズ再始動の一環であったようで、公式サイトもリニューアルされていた。

新作の「サモンナイト5」がPSPタイトルとして発売。
「サモンナイト3」および「サモンナイト4」のPSP移植も決定しているらしい。
ノベライズやフィギュアの展開も予定しているとのことで随分と気合を入れているようだ。

しかし、プロジェクトスタッフはどうなっているんだろうね？
公式サイトはバンダイ傘下に置かれているけど、開発元は一体どこになるのやら。
旧フライトプランスタッフをわざわざ集めるとは思えないしなぁ……。

あとは個人的に召喚師の部屋を復活させてくれないかなぁ、と。
とくに召喚師の部屋4があったことは知らなかったからダウンロードしてないんだよね……。
初代と2についてもアーカイブスで配信＆期間限定で値下げするわけだし、
どうにかしてくれないもんかねぇ……。

リデジのコロシアム最上階のバトルがぜんぜんクリアできねぇぇぇぇぇ！！
これは上位技を覚えてからじゃないと無理なのか……？

2012/07/23 (Mon) 無限の可能性と銀の雨に輝く世界

いまも目を閉じると聞こえてくる、数多の死を満たした生命の賛歌が。

終わったんだな……生命の存亡を賭けた異形――宇宙の死の意思との戦いが……！

高らかなる生命の賛歌が、遍く宇宙に新たな可能性を満たしたんだ！！

「生命は存在そのものが可能性――新たな運命を導く力を持っている、なの」

「俺達の、生命の可能性が、運命の糸を通じて死の宇宙の運命を覆したってことだ！」


（三人で顔を見合わせて…………『せーのっ』）


『やったぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーー！！！！！』


みんな本当に凄かった！ 君たちが抱く可能性、それが世界すらも塗り替えたんだ！！

「あったりまえだ！！ 俺たちの可能性はひとつじゃないんだからな！！」

「生命の意思、無数の可能性、一繋がりになったそれが、私たちの世界、なの」

「死の可能性しか持たない宇宙に、無限の可能性が負ける道理はないってことだ！！」

本当に良かった……良かったよ……ありがとう、みんな……。


（閑話休題）


そういえば、憂那はディアボロスランサーを見送ったんだな？

「うん、次の宇宙に興味はあるけど、今回はパスしておきたいかも、なの」

「行っちまうんじゃないかと思ってたから嬉しいけど、ちょっと意外な選択だったかもな」

「私は世界が嫌いで、だけど夢の世界も受け入れられなくて、何処にも居場所がなかったの」

「でも、私の世界じゃなくて、私たちの世界だったら……」

「そう思えるようになったから、まだこの世界でちゃんと生きてないって気付けたから……」

「この世界で、もうしばらくは生きてみたいかもって……それだけ、なの」

なるほど、運命の糸が、世界だけじゃなくて憂那も変えたのかもしれないね。

「色々な可能性に触れることで、憂那にも新しい可能性が生まれたってことだな！」

「この世界で、私は生きてるって、生きて良いって、思えるようになったら……」

「いつか、次の宇宙にも行けるといいかも、なの」


（閑話休題）


「ところで、私が帰ってきたときに背後さんが迎えてくれなかった件について、なの」

あー……いやー……そのー……実はお腹を壊しちゃっててね？

「嘘吐いたら駄目だろ、例のサントラ買うためにコンビニ行ってたんじゃねーか」

ギャー！！ 正義の味方に暴露された……！？ 背後すらも断罪する気か！？

「悪いもんは悪い！ ていうか俺の背後なら素直に謝るくらいの誠意は持ってくれよ……」

「待ってるって……言ったのに…………」

ちょ、憂那さん！？ ジト目は怖いからやめて！ 私が悪かったから！！


（ひらひらと落ちるプリペイドシート）


「あれ……？　サントラって￥1500だよな？　それにしては随分と額面が高くないか？」

え？　ああ、うん、今更だけど憂那にBUのひとつでも作ろうかと思ってね。

『……………………！？』

終盤の戦争も頑張ってくれたし、記念に残しておきたいかなー、なんてさ。

「おお、本当か！！ 良かったじゃねーか憂那！……って、おい……？」



「うっ……ひっぐ……うぅ……ふぇぇん……」



『え、ちょ、なんで、なんで泣いてるんですかぁぁぁぁぁ――――ッ！？』

「泣いてない……ひっぐ……泣いてない……なの……」



（以下、冷や汗を流しながらのひそひそ話）

「お、おい……どうすんだよ背後……ていうか泣くほど嬉しかったのか？」

元を辿ると酷い経緯で作成しちゃった子だからね……

「えーと、俺が代理で団長やってた結社のためだったんだっけ……？」

うん、君が卒業する頃になっても本来の団長さんが後継者を連れてこなくてさ……。

「で、代理の代理として用意したのが……」

そういうこと……そもそもキャラ付けすらされる予定がなかったくらいだからね……。

「なるほどな、俺が同じ立場でも泣くな、そりゃ……」


（ひそひそ終了）


「と、とにかく良かったじゃねーか！！完成するのが楽しみだな、背後！！」

ああ、まだリクが通るかも分からないけど、必ず作るからな！！

「うん……ぐすっ……楽しみにしてる……なの……」


（閑話休題）


「ていうか、背後、俺にはなんか作ってくれないのか？」

弥月君は引退済みだしねぇ……引退記念で何か作ろうかと思ってたけど。

「辺境画商で弥月おにいさんのイラストが作成される予定、なの」

そう、それを引退記念の代わりにする予定だったんだけど、まだかかりそうなんだよねぇ。

「下手すると銀雨が完全終了するほうが早いんじゃないか……？」

「それどころか立ち消えの可能性すら十分にあるかもしれない状況、なの」

それは流石にちょっと悲しいからね、ピンナップの作成を打ち合わせてるトコだ。

「おお！ 打ち合わせってことは誰かと一緒のイラストなのか！？」

うん、その通り！ 頑張ってリクエストするから、ふたりとも期待して待っててくれ！

「なんだか逆に不安になってきたかも、なの」

「こういうときの背後って微妙に信用できないんだよなぁ……」

ちょ、ふたりとも酷い反応だなぁ……でも、私だって最後くらいは花道を飾ってやりたいのさ。

こう見えても、私は君たちの生みの親なんだからね？