虚呂路
虚呂路
やたらと自己分析に耽っていた頃。
今にして思えば、あれは『分析』と同時に『構築』でもあり、きっとあれこそが己の酷く短い思春期だったのだと気付いた今日この頃。
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さて、筆を取る手が長いこと死んでいたが何から書いたものかな。
えーと、セブンのベーコンエッグおにぎりが復活したと思ったらもう無くなってしまったこととか。
やたらめったらカントリーマアムのアイスが美味いこととか。
いや、そうじゃなくて、ひとまずは件の依頼について一応は書いておくべきだろうか。
簡潔に結論から言えば……。
『一般人の被害』は完全に阻止。
『闇堕ち』も『重傷者』も出すことなく無事に揃って帰還した。
『666人衆の灼滅』は――残念ながら達成できず。
これは十分すぎる戦果といえる。
いまのところ666人衆による闇堕ち誘惑の依頼は26件ほど返却されている様なのだが、
今回のように一切の損害を出さず撤退させたのは僅か3件しか存在しない。
また灼滅に至った依頼は存在しないため、これ以上に良い結果は望めないと見て良いだろう。
まあ、難易度は同じでも序列は結構ブレがあるから単純比較は出来んかもしれんが。
一般人被害にしても人数とか、666の性格とか、状況にも左右されるしね。
それに灼滅するつもりで向かった以上、悔しい気持ちは結構あったりする。
宍倉君が倒れたことで包囲が崩れてしまったのも……ね。
各々が状況に応じて闇堕ちを匂わせる挑発を行うことで攻撃を引き付けるようにしていたが、
敵の方は本当に堕ちる気がある者が誰なのかを見抜いていたようだ。
その上でこちらの挑発に乗って、堕ちるつもりのない前衛を正面から順繰りに叩き潰してきた。
一人が倒れ、そこに止めを刺そうとする666人衆の前に宍倉君が立ちはだかる。
そして、俺を堕としたいのなら殺す気で来い――と、自分に攻撃を引き付けるための挑発。
恐らく、敵は一人目も宍倉君も本当は堕ちる気がないことを見抜いていたはず。
それでも乗ってきたのは、正面から叩き潰し、無残に殺し、覚悟ある者に見せ付けるため。
闇堕ちの覚悟を固めさせるために、あえて堕ちる気がある者を後回しにしたのだ。
敵の攻撃は苛烈で、必死にディフェンダーが庇っても長くは凌げなかった。
軽業のようにディフェンダーを飛び越えて振るわれた一撃。
奴の首筋を掠めて無敵斬艦刀は空を斬る。
一瞬で意識を消し飛ばされて倒れこんだところに掲げられたのは引導の渡し手。
それを阻止できる距離にいるメンバーは包囲の維持に必要不可欠。
助けるためには、包囲を諦めるしかなかった。
包囲に穴が生じるや否や、敵は即座に身を翻して闇に姿を消した……血の跡を残して。
少なくとも、奴に身の危機を感じさせるだけの手傷を負わせることは出来たらしい。
もしも戦闘を続けていれば勝てたのかといえば答えは否となりそうだが。
クラッシャーの三人のうち二人が欠けているような状況では、流石に押し切れないだろう。
今回は限りなく成功に近い結果であると同時に砂を噛み締めることにもなったが、
このままで終わらせてやるようなつもりは欠片もない。
再戦の機会が訪れた暁には、今度こそ完膚なきまでに叩き潰して灼滅してやろう。
ひとまずは運命を常備しておかなければならんな。
余談として、今回の依頼の参加者とリプレイ返却後に話す機会があったのだが。
何となく流れで銀雨の話になった時に非常に驚かされた。
まさか、懐かしきトラウマであるヨルムンガンド戦を共に戦った人がいたとは思わなんだ。
あの人は相談をリードしていた内の一人で此方は作戦の纏め役だった。
『纏め役』として作戦について最も把握していた筈である自分が穴に気付くべきであった。
理不尽に思える展開とはいえど、自分は未だにそのように思わざるを得ない。
だが、改めて共に戦った人と話すことが出来て。
そして今回、その人と限りなく最善に近い結果を掴み取ることが出来て。
少しだけ気持ちが軽くなったような気がする。
色々な意味で、この依頼に参加することが出来て、本当に良かった。
さて、そろそろ次の依頼も探さなきゃな。
全体依頼と闇堕ち依頼が立て続けに進行中で、今月はもう大きな動きはなさそうか。
また波多野MSの眷族依頼あたりを狙ってみようかねぇ。
えーと、セブンのベーコンエッグおにぎりが復活したと思ったらもう無くなってしまったこととか。
やたらめったらカントリーマアムのアイスが美味いこととか。
いや、そうじゃなくて、ひとまずは件の依頼について一応は書いておくべきだろうか。
簡潔に結論から言えば……。
『一般人の被害』は完全に阻止。
『闇堕ち』も『重傷者』も出すことなく無事に揃って帰還した。
『666人衆の灼滅』は――残念ながら達成できず。
これは十分すぎる戦果といえる。
いまのところ666人衆による闇堕ち誘惑の依頼は26件ほど返却されている様なのだが、
今回のように一切の損害を出さず撤退させたのは僅か3件しか存在しない。
また灼滅に至った依頼は存在しないため、これ以上に良い結果は望めないと見て良いだろう。
まあ、難易度は同じでも序列は結構ブレがあるから単純比較は出来んかもしれんが。
一般人被害にしても人数とか、666の性格とか、状況にも左右されるしね。
それに灼滅するつもりで向かった以上、悔しい気持ちは結構あったりする。
宍倉君が倒れたことで包囲が崩れてしまったのも……ね。
各々が状況に応じて闇堕ちを匂わせる挑発を行うことで攻撃を引き付けるようにしていたが、
敵の方は本当に堕ちる気がある者が誰なのかを見抜いていたようだ。
その上でこちらの挑発に乗って、堕ちるつもりのない前衛を正面から順繰りに叩き潰してきた。
一人が倒れ、そこに止めを刺そうとする666人衆の前に宍倉君が立ちはだかる。
そして、俺を堕としたいのなら殺す気で来い――と、自分に攻撃を引き付けるための挑発。
恐らく、敵は一人目も宍倉君も本当は堕ちる気がないことを見抜いていたはず。
それでも乗ってきたのは、正面から叩き潰し、無残に殺し、覚悟ある者に見せ付けるため。
闇堕ちの覚悟を固めさせるために、あえて堕ちる気がある者を後回しにしたのだ。
敵の攻撃は苛烈で、必死にディフェンダーが庇っても長くは凌げなかった。
軽業のようにディフェンダーを飛び越えて振るわれた一撃。
奴の首筋を掠めて無敵斬艦刀は空を斬る。
一瞬で意識を消し飛ばされて倒れこんだところに掲げられたのは引導の渡し手。
それを阻止できる距離にいるメンバーは包囲の維持に必要不可欠。
助けるためには、包囲を諦めるしかなかった。
包囲に穴が生じるや否や、敵は即座に身を翻して闇に姿を消した……血の跡を残して。
少なくとも、奴に身の危機を感じさせるだけの手傷を負わせることは出来たらしい。
もしも戦闘を続けていれば勝てたのかといえば答えは否となりそうだが。
クラッシャーの三人のうち二人が欠けているような状況では、流石に押し切れないだろう。
今回は限りなく成功に近い結果であると同時に砂を噛み締めることにもなったが、
このままで終わらせてやるようなつもりは欠片もない。
再戦の機会が訪れた暁には、今度こそ完膚なきまでに叩き潰して灼滅してやろう。
ひとまずは運命を常備しておかなければならんな。
余談として、今回の依頼の参加者とリプレイ返却後に話す機会があったのだが。
何となく流れで銀雨の話になった時に非常に驚かされた。
まさか、懐かしきトラウマであるヨルムンガンド戦を共に戦った人がいたとは思わなんだ。
あの人は相談をリードしていた内の一人で此方は作戦の纏め役だった。
『纏め役』として作戦について最も把握していた筈である自分が穴に気付くべきであった。
理不尽に思える展開とはいえど、自分は未だにそのように思わざるを得ない。
だが、改めて共に戦った人と話すことが出来て。
そして今回、その人と限りなく最善に近い結果を掴み取ることが出来て。
少しだけ気持ちが軽くなったような気がする。
色々な意味で、この依頼に参加することが出来て、本当に良かった。
さて、そろそろ次の依頼も探さなきゃな。
全体依頼と闇堕ち依頼が立て続けに進行中で、今月はもう大きな動きはなさそうか。
また波多野MSの眷族依頼あたりを狙ってみようかねぇ。
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・趣味に頼って生きている
・活字中毒者の疑惑
・主にラノベ・ジュブナイル系
・サブカルチャー全般が好き
・王道は避け気味
・古武術歴17年だが激弱
・猫は正義
メール:
greed0106★yahoo.co.jp
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