虚呂路
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来る日も来る日も読書に耽っていたら、瞬く間に二週間も過ぎていってしまった。
我ながら、寝食を忘れて活字の大海に耽溺するのには呆れてしまう。
たとえ涼しい室内であっても、水分不足から熱中症をきたすことは珍しくないのである。
それを認識していながら毎年のように過ちを繰り返すのだから、実に救いようがない。
忘我の旅路の案内人であった書籍の整理に取り掛かっている。
自室には、既に書籍を満載した家電用ダンボール六個が鎮座するに留まらず、
収納場所の定まらない無数の書籍が、仮住まいを求めてそこかしこに山脈を成している。
ひとまず、自分が何を持っているのかを把握するために目録を作成しつつ、
それらの書籍群を机の上に並べてみることにする。
状況1 状況2
…………………………。
うむ、ちょっと多いような気がしなくもないが、これくらいは誰でも持っているはずだ。
まだまだ焦るような冊数ではない、焦るような冊数ではないのだよ。
ダンボール六個も含めて考えるとアレだが、それでも普通の範疇に収まるよな、うん。
しかし、これらをダンボールに転居させようにも、ダンボール自体の置き場が……。
知人の家に預けている書籍も、まだまだ冊数が残っているのだよな……。
私の自室は、居間と襖一枚を挟んで地続きになっているせいで、
家族全員の箪笥が置かれていたりと、個人的に好き勝手に扱える空間ではない。
プライバシーもない、ほとんど家族共用の生活空間である。
だから邪魔になる位置にダンボールを置くわけにもいかないし……参ったなぁ。
昔から思い続けていることだけれども、書斎とかが欲しい、切実に。
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・活字中毒者の疑惑
・主にラノベ・ジュブナイル系
・サブカルチャー全般が好き
・王道は避け気味
・古武術歴17年だが激弱
・猫は正義
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