2013/05/14 (Tue) 肩越しに仰ぐのは

遅ればせながら辺境紳士さんの絶体絶命英雄をAmazonで購入したのだけれども、
折り返したカバーの端が折れ曲がっていやがったぜコンニャロー！！
いつぞやダブルブリッドのコミックを頼んだ時にも同じようなことがあったなぁ。
カバーが思いっきり上にずれて真ん中あたりで折れ曲がっちゃっている酷い有様だった。

自分、本を読んだり持ち歩く時にはカバーを外すようにしている程度には、
カバーを大切にしているのだが……まあ、返品するのもね……。
もしも不良品として廃棄処分とかにされてしまうとしたら余計に嫌だから堪えよう。
こういう本だからこそ引き取って、以降は丁寧に扱うのが本好きの務めなのだと信じている。

ところで、この作品は一時期は在庫が無い無いと騒がれていたように記憶しているのだが、
今更になって注文したにもかかわらず初版刷りが届いたという謎。
この本は何処を渡り歩いて来たのだろうか。


DX3rdもサイハも乗り気だったので両方ともシナリオを組んでおくことにした。
どちらを先にやるかは気分次第になるだろうか。
目指せTRPG充への返り咲き。

TRPG充といえば、無事に大学生となったとくになさんは精力的に遊んでいるようで何より。
思い返せば大学生時代は忙しかったが、最も遊びに自由が利く身分でもあったなぁ。
時期を逸した身としては、楽しめるうちに目一杯楽しんで欲しいものである。

近々シルバーレインRPGを遊ぶ予定らしいが、アレはいずれ自分もリベンジしたいところ。
結局、仲間内では微妙な評価であまり遊ばないままになってしまったからなぁ。
結界の崩壊後とかやってみたいし、いくらかある話のネタも活かしてやりたいものだ。

そういえば、ずっと疑問だったけど、彼はどうやって銀雨を知って始めるに至ったのだろう。
とくになさんに限らず、みんなどういう経緯でPBWを知ったのだろうな。
自分の場合はTRPG版から……と見せかけて違ったりするんだけど。

大学への通学途中、川越駅で次の電車に乗り損ねて15分間ほど間が空いてしまったため、
駅構内の書店に入ってゲーム雑誌を物色していたところ、あの本に出会ったのだ。
シルバーレインガイドブックに。

なんとなしに手に取って、どうやら一般的なオンラインゲームではないらしいと。
TRPGのように自分でキャラを作成して、あまつさえオリジナルのイラストまで作れると。
気になって購入したところ、近々TRPG版が出るという一報に興味を惹かれる。
この段階では魅力的な要素はあれど、まだオンラインゲームという点には気後れしていた。
とりあえず世界観的には面白そうだからTRPGやってみっかと購入。

その後、結局のところTRPG版は仲間内ではメジャーとならず早々に衰退したが、
自分は世界観に引き込まれていたこともあり、なんだかんだでPBW版にも手を出していた。
TRPG版で作成したデータの確認のため登録していた弥月が活動を開始して、
チマチマと遊んでいくうちに友人2名を巻き込んで、今日まで引き摺り回すに至った次第。

あの時、電車に偶然に乗り遅れなかったらPBWやってなかったのかもしれんなぁ。
そう考えると、いまこうして遊んでいるのが本当に不思議なもんである。

2013/05/10 (Fri) 黄昏を飛び越えて

まさかGW明け一発目のデジモン図鑑更新で新オリンポスを出してくるとは思わなんだ……。
これでオリンポス12神族も10体を数えたわけだが一気に埋めるつもりなのか。
少し前にはクルセイダーでケレスモンが出たし、来週の更新でユノモンとか出したりして。

ユノ以外に残された12神はウェスタだけどバッカスになる可能性もあるかな？
バッカス（デュオニュソス）はウェスタ（ヘスティア）に哀れまれて座を譲って貰ったから、
どちらかというとウェスタの方が神話的には適切だと思うのだけど。

個人的にデュオニュソス自体は好きなモチーフだから登場してくれると嬉しくもあるが。
ただ、神話に沿って12神族に含まない設定を持ったプルートモンが出てきたし、
同じような形で番外位として登場すると期待するのもアリか。

デジモンにしては珍しくプルートモンは元の設定を大事にしてるよなぁ。
神話においても、プルート（ハデス）は12神族と同格でありながらも座を与えられていない。
オリンポス山ではなく冥界（地下）を住処としているから……ということらしい。

他に12神級として数えられるのはプロセルピナ（ペルセポネー）くらいか？
プルート（ハデス）の奥さんだから、プルートモンと同じく番外位で出てもおかしくはない。

それにしても、12神族について語れる日が来るとは感慨深いねぇ。
マルスモンが何年も一人ぼっちで12神族の肩書きを背負っていた頃が懐かしい。
メルクリモン、ミネルヴァモン、ネプトゥーンモンが登場して遂に動き出したと思いきや、
またもや二年近い沈黙に陥ってズッコケたりしたっけなぁ……。

ようやくデジストでアポロモンとディアナモンがパートナーという好待遇で登場した時は、
オリンポスをこういう立ち位置で出すことは無いと思っていたこともあって、
随分と嬉しかったもんだけど……その後の沈黙は前回以上に酷かった。

それが、この一年ちょっとの期間で番外位を含めて5体も出てくるなんて異常すぎる。
一体なんなのだろうか……やり残しを一気に回収しているようにも思える。
ここまでしぶとく生き残っておいて、コンテンツ終了の段取りとかはやめてくれよな……。

2013/05/09 (Thu) 吉日こそは掴み取れ

よし決めた、誰にも予定とかシステムとか相談してないけど今月中にセッションをしよう。
直近ではSW系しかやってないから今回はfearの系統が良いかな。
単発ならば基本ルールしか持ってないようなシステムでもとくに問題はあるまい。

XAも柴犬も持ってるのはDX3rd、ナイトウィザード2nd、セブンフォートレス∞くらいかな。
他に誘える人がいるか分からんけど上記以外の候補として挙げるとするなら、
サイハRPG、アルシャード新版、アリアン新版辺りなら安価に入手できて悪くないだろう。

オンセは全員がルールを持ってないといかんってのが意外とキツイよな。
個人的には多少のマスター経験があるDX3rdが好ましいところか？
サイハRPGも世界観に馴染みがあってキャラコンバートすれば手間も省ける点で良さそう。

そういやDXといえば面影島が結局途中だったな……設定メモは残っているし、
当時は借りてたシナリオ集も入手したからいつでも再開出来る状態だけど今回は避けたい。
アレはわりかし複雑なキャンペーンで連続してプレイしないと頭が付いていかない。
ていうか、2人とも2回分の記憶は既に忘却の彼方にぶっ飛んでいるだろう。

いっそのこと、アレは最初からやり直したほうが良いくらいだ。
そのうち再挑戦しよう、うん。

それはともかく目先のセッションだ。
打ち合わせ、どうするかなー。

2013/05/06 (Mon) 終わらぬ夜に分かたれようとも

いまのところ呼び出しは掛からず……うむ、夜中にコールが来なければよいのだが。

依頼で救出されたキャラ限定のクラブに生駒君を入れることにした。
ずっと以前、顔がなかった頃に勧誘して頂いていたのだが、まだ動ける状態でなかったのと、
ちょっとした理由から入部に躊躇を覚えていたことから見合わせていた場所である。

理由というのは「闇堕ち被害者」という表現に違和感を感じたためである。

ダンピールは大切な人の闇堕ちに巻き込まれる形で覚醒を遂げるというケースが多い。
生駒君も例外ではなく、無二の親友の闇堕ちに伴ってヴァンパイアになりかけた経緯がある。

他のルーツにも、ダークネスの悪辣な行いによって覚醒を促されたというケースはあるが、
ダンピールの場合はヴァンパイアによって直接的に闇堕ちさせられるのである。
そして、その原因となるヴァンパイアはダンピールにとって大切な存在だったというわけだ。

自分を被害者と言うのは、原因となったヴァンパイアを加害者と言ってしまう事と同義。
すなわち、大切だった存在に対して恨み節を並べて糾弾するようなものである。

特に生駒君の場合、たとえ闇堕ちしようとも親友であることに変わりはないと考えており、
自分が灼滅者として踏み留まれたのは彼を止めてやるためなのだと信じている。
そんな生駒君が自分を被害者などと思っているとは到底思えない。

とはいえ、まあ、単なるクラブの名前ひとつにそこまで拘るのもどうかと思うわけで。
こういうクラブなら闇堕ち談義もあるだろうから考えを語る機会はあるだろう。
自分を被害者だと思ったことはないと、折を見て話せればそれで良い。


まったく関係ないけれども、何時の間にやら花藤さんが復活を遂げていて仰天したので、
取り敢えず勝手ながらリンク繋いでみることにする（果たして良いのだろうか）。
近況については知る由もなかったのだが色々と大変だったご様子で。
それはともかく猫の写真が可愛いすぎて死ねる。死ねる。

2013/05/05 (Sun) 始まらないのは誰そ彼

世間様は十連休とか言っているが都市伝説だと願って已まない今日この頃である。
職業的に仕方ないけど五日間の上に二連休と三連休に分割って……。

少ない休日は部屋の大掃除と物品整理で前半が消失して、
後半はスケジュール的にゆっくり出来ないというのに実家に帰省せざるをえなかった。
そしてとんぼ返りするようにして本日帰ってきたという次第。

厳密には明日も休日ではあるけどオンコールで呼び出し掛かる可能性が高いからなぁ。
やれやれ、まったく休んだという感覚がありゃしない。

サイハのオフ会は帰省を急かされた関係で午前中しか出られなかった。
柴犬が遠路遥々やって来たのに三時間しか付き合えなかったのは無念の一言に尽きる。
久々に三人で騒いで夜にはのんびり酒を酌み交わしたいところだったのだが。

オフは新年オフでもお会いした宍倉君がお世話になっている先輩に挨拶できた。
結局、顔を合わせた知り合いはその一人だけだった。
生駒君の知り合いもいたようだが特に示し合わせていなかったので会うことはなかった。

カードはあまり並んでる余裕が無かったが10パック買って69種類まで入手。
今後も買える機会があればコンプリートを目指したいものだな。

そういえば生駒君の初依頼が帰ってきた。
いま流行のデモノイド救出依頼で久々に相談を強くリードする立場となってしまった。
うん、8人目が纏めなかったから代わりにやった流れでそんな感じに……。
我ながら軽くウザいレベルになっていなかったか心配である。

纏めるの下手だし勘違いも多くて向いてないんだから出しゃばりたくないけれど、
一旦出てしまうと引っ込みがつかなくなってしまうんだよな。
まあ、成功したからいいけれども。

今回は救出依頼ということで新キャラを受け取る羽目にならない様に頑張った。
一つのタイトルで三キャラも動かすような器用さは持ち合わせていない。

かといって、自分は説得で手を抜くことができない。
なので全力投球ながらも伝えたいことの焦点を微妙にボカすように意識することで、
有り体な内容として仕上げて間違っても琴線を直撃しないように心掛けた。
その甲斐もあってか権利は他の人に渡ってくれたようだ。

そもそも私の文章力では全力でやっても貰える可能性はさして高くないだろうが、
まあ念のためにやっておくに越したことはないだろう。
わざわざパフォーマンスに要らないって書くのもアレだしね。

しかし、他の人に渡ったら渡ったでキャラとして登録されないのか気になってしまう。
いままでに救出に関わったキャラって誰も登録されて無いんだよなぁ……。

「"武蔵坂学園の灼滅者に救われた"」でキャラを検索することで、
依頼によって生まれたキャラのみを見ることが出来るが未だに110人しかいない。
これまでの依頼の数を考えると数百人いてもおかしく無さそうだけど。
うーん、やっぱりみんな持て余してるのかねぇ？