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虚呂路

虚呂路

                          やたらと自己分析に耽っていた頃。 今にして思えば、あれは『分析』と同時に『構築』でもあり、きっとあれこそが己の酷く短い思春期だったのだと気付いた今日この頃。
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 8/29の22時~8/30の6時の間、メンテナンスが行われるそうです。
 ……こんな告知したの初めてだったな。するべきなんだろうか。

 足の痛みもそうですが、今でもコミケでの自分の挙動不審っぷりを
 思い出しては悶絶を繰り返しています。
 真っ先に辺境紳士さんのところ行ったはいいけど、電車代でうっかり小銭を
 使い果たしていて、お釣りを出して頂いてしまったり。
 なんか、ああいう作り手と買い手が直接にやり取りする場では、
 取引されるお金にも何かしらの思いが乗っていそうで、受け取るのが辛い。
 考えすぎともいわれたけど、やはり反省。

 その後、神無宇宙さんのところにも寄ったのだけど、代金払うときに
 緊張のあまり、無駄に力強く小銭を押し付けてしまったりもしたっけなぁ。
 萎縮しすぎた。初体験って楽しいけど怖いな。自分が何しでかすか分からん。

 あと見本を見せてもらったら、とても熱く概要を解説してくれた方もいたなぁ。
 実際おもしろかった。こちらからはあまり喋れなかったけど、次こそはきっと。

 心残りは幾らかあるけれど、ともかく楽しいというか、興味深いというべきか。
 上手く言葉は見つかりませんが、いい一日が過ごせました。
 冬に行けたら、財布を小銭で鳴らしながらまた歩き回ってみよう。
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 ええと、コミケに突撃して一週間が経つのですが……いまだに足が痛い。
 コミケでも随分歩き回ったのだけれど、道場でチビッコ達の相手を
 再び始めてしまったものだから、なかなか直らない。
 運動不足が身にしみます。それを抜きにしても、七人相手はしんどいけど。
 体力の三分の二はここで奪われたような気がする。
 試験やら合宿やらで久々の棒術は、失敗ばかりで動きが固くなってしまい
 悪循環に陥っていた前回とは打って変わって、自分なりに色々な動きを
 試すことが出来てよかった。時間で解決できるものもあるんだな。
 しかし何事にも限度はある。時間の流れは技術を錆付かせる。
 なにしろ一ヶ月足らず棒を振らなかった程度で、親指付け根の皮が剥けて
 しまいそうになるのだ。(下手な振り方だと皮が擦れて剥ける)
 何でこんなことを言っているかというと、大学の後期日程と
 道場側の稽古曜日の変更が、何ともマイナスな方向にバッチリガッチリと
 マッチしてしまった為に、十月からしばらく道場に通えなくなるのだ。
 自主練で頑張るしかないんだろうな……。
 大学受験でも休まなかったのに、こんな所で休業することになろうとは。

 そういえば「中高一貫」と「棒術」で何度か訪れている方が
 いらっしゃるようで。棒術部のある一貫校を探しておられるのなら
 申し訳ないが、私の母校に棒術部はない。
 個人的に習っているだけです。
 ゼミ! テスト! レポート全部終了ーッ!!
 てなわけで、こんにちは。こんばんは。お久しぶりです。
 予想以上に大学は忙しい。でも明日の病院見学が終わったら、
 九月までは一安心です。あぁ、でも九月は追試発表が恐ろしい…ッ!
 解剖は落としただろうなぁ。一ヶ月しか余裕無いのか。あ、違った。
 一日から十七日までは自動車免許合宿があるから全然余裕無いじゃん!?
 免許を一回で取らないと、余裕ゼロ!? 19日にコミケにも行けない!?
 むしろコミケ行ってる場合じゃねぇッ! だが行くぞー!

 そんな感じで、まだまだ忙しいです。ブログもまたまた半月以上停止します。
 まぁ、見てる人は殆どいないけど、結構猛々しく生きてるんで心配せずに。


 カラオケはよく娯楽として利用される施設なのだけど、自称音痴の人々には
 縁の無い――もとい忌避される場所だ。少なくとも私にとってはそうだ。
 けど、まあ一度くらいは経験してみるか、と誘われたのでいってみた。
 メンバーは殆どが自称下手な人で、実際さほどは上手くはないと私も思い、
 明らかに実力差がありすぎると思ったら、歌うのは断ろうと考えていたけど
 これくらいならと、取りあえず歌ってみた。
 二、三曲目までは音程に変化の無い平坦声しか出ない。
 どうにかならんものかと、唯一まともに音程がとれた中学生の時の
 合唱会を思い出す。腹の方から声を出す。
 喉をよく分からんけど広げるというか狭めるというかコントロールを試みる。
 そんなこんなしている内に、なんとなく音程がとれるようになってきた。
 大事なのは腹からしっかり声を出すことらしいと感覚的に把握し、
 点数は低いけど、やっぱりどこかしら音程はおかしいけど、
 なんとか歌えるようになってきた。
 音痴というより歌い方を知らなかっただけなのかもと、知り合いに言われ、
 一理あると思う。一人で歌う機会は無かったし、合唱ではほぼ口パク。
 周りがよほど大きな声でも出していなければ、声を出すことは無かった。
 真面目に歌おうとしたことは、思い返せばろくに無かった。
 まあ多少の音痴の感はあるかもしれないが、付き合っている者に
 カラオケ好きがいることだし、たまに行ってみることにしよう。
 新しい趣味になれば良いし、上手くなれたら願っても無いことだ。
 ここ最近、目に付きやすいように店頭に平積みされているラノベを見ると、
 「萌え」に走っているような気がしてならない。
 といっても、私の行動範囲内の書店に限ってしか言うことはできないが、
 多くがカバーイラストに美少女を据え置き、一部にはタイトルまで媚びている様に
 感じるものもある。
 読んでもいないのに、内容まで憶測で決め付けるわけにはいかないだろう。
 しかし、恐らく萌えを強く意識した話のような気がする。
 実際読んでみて、そのように感じたものも幾らかある。
 以前、とある場所で実例を挙げて痛い目を見たので、タイトルは言えないが。
 まぁ、推測通りでも悪い風潮とは言えないけれど、正直歓迎したくない。
 一応言っておくと、美少女が登場する事に異議を申している訳ではないのだ。
 物語の多くは、ボーイ・ミーツ・ガールが基本だという。
 男の子と女の子である。青春である。
 いまだ若き自分の人生には似つかわしくない単語である。
 んな事、心底どうでもいいが。女の子が出てきて当たり前なのだ。
 いや、むしろ出さないと物語の――描ける世界の幅が狭くなる。
 そして、キャラを格好良くするか、格好悪くするかで問われたら、
 何か意図するところがあるのならともかく、どうせなら
 格好良い男の子、可愛い女の子を書きたいと大抵思うのではないだろうか。
 読者も、格好良いやつらは自然と応援したくなるものだろうし。
 つか、人間は中身が大事だということも多いが、
 初対面では外見で判断するしかないのだ。外見も大切。話の筋に関係ないけど。
 しかしながら、結局キャラの外見だとかは物語のスパイスだと思うのである。
 あくまで物語を飾るものであって、メインではないのだ。
 でも、今は「萌え」がメインで「物語」がそれを際立たせるスパイスという
 構図が増えてきたような気がする。だとしたら、ちょっと哀しい。
 上手く言葉にできないが、そんなことを何気なく思ったのである。
 ……自分で読んでも要領を得難い。
 一度考え終わったことを、その時と違わずに同じようになぞって
 思い出しつつ書くのは難しいな。
 

 と、ここまで書いたはいいのだが。
 少女が前面に押し出されている話が多いことに関して、
 哲学さんが最近ブログで書かれていらっしゃった。
 私の方とは論点が違うような気がするけれど、
 毎度の事ながら勉強になります。
 そして、考えの深さに圧倒されて、自己嫌悪に陥ります。
 難解なことを多く書かれていますが、読んでもらいたいです。
 →哲学のバトル日記

 私が住んでいるのは「田舎」と大抵の人が認識する程度にのどかな場所で、
 夏にはセミやカエルが五月蝿いくらいに絶え間なく鳴き明かし、
 呪詛でも唱えてるのかよと突っ込みを入れたくなることもしばしば。
 そういえば、夕暮れ時には蝙蝠も飛び回っていますね。
 今年はウグイスが近所に居を構えているようで、
 つがいでも探していたらしく、朝にはやたらと歌声が耳に入りました。
 でも、ウグイスの声といえどあんなに鳴かれては風流も何も
 感じられないものですねぇ。
 都市部での車両の駆動音だとか、人工的な雑音よりは好ましいですが。
 ひょっとすると、単に自分は静寂が好きなだけなのかもしれません。

 少々以前より忙しくなりましたが、今もどうにか棒術を続けています。
 が、スランプですかね。調子が悪いです。
 もしかすると、元から大事な部分を忘れていたか、
 理解できてなかったのかもしれません。
 「型」として自分ひとりで捌き方を再現するのは、出来ているようです。
 しかしながら、相手と向き合ってやるときには事情が違ってきます。
 相手の力を利用して素早く棒を返したり、
 力を受け止めて拮抗に持ち込み、そこから逃がして体を崩させたり、
 そういう技術はどれも一人では練習できないものです。難しいです。
 棒の引き方、方向ひとつで相当効果の具合が変わります。
 でも、それが一番大事と言うか、むしろ本質です。
 形だけ立派に見えても、演舞じゃない以上意味がありません。
 つまるところ、私は棒術も一人よがりになってしまっているのですね。
 こんなんじゃ、自己満足で自画自賛に耽る三流芸術家並みにたちが悪い。
 間抜けで滑稽で愚かしい……って、いかん。卑下していてもしょうがない。
 初心ってやつを忘れないようにしないと、腕は錆びる一方だし。
 心にオイルが足りないけど、どうにか磨きなおしていきたいですね。

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