虚呂路
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妄想ではなかったのだ。私の記憶違いではなかったのだよ。
前回書いた「トラブルメーカーズ」を足掛かりに思い出したゲームがある。
小学生の頃に知人の家でやらせてもらったスーファミのゲームだ。
うろ覚え気味な内容は「パワードスーツを着たミミズが金魚や猫や蛆虫相手に
暴れてみたり、パワードスーツを奪われてみたりするアクションゲーム」である。
これを知人に話したら「精神病院に行って来い」などど言われたのだが、
ネット検索したらあっさり存在が判明した。
「アースワーム・ジム」というらしい。元々は洋ゲーだそうな。
存在は記憶違いではなかったが、内容もあながち記憶違いではないらしい。
詳しくはこちらを参照。
「真剣に考えると入院しそうになる」との言には頷くしかあるまい。
小学生の頃からこんなゲームに惹かれている辺り、私はどうも尖がったというか
ぶっ飛んだ内容のゲームが好きらしいな。
漫画とかでも「マイナーな奴ばっかり読んでるよね」と言われる。
うーむ、精神性だけでなく好みまで変人扱いされているような気がするな。
しかし、中古店に置いてないかな……ジム。今一度プレイしてみたいものだ。
【ReadRecord】
・電撃文庫
とある魔術の禁書目録(9)~(16)[知人]
9S‐ナインエス‐(1)[知人]
・ガガガ文庫
RIGHT×LIGHT~カケラの天使と囁く虚像~(3)[購入]
・漫画
クロスロオド(1)[購入]
おもいでエマノン[購入]
・TRPG書籍
ソード・ワールド2.0 ルールブックⅡ[購入]
デモンパラサイト サプリメント「ディアボロス・ユニオン」[購入]
りゅうたまリプレイ(2) 旅する大樹とミスリルの姫君[購入]
禁書目録を読了。ひたすら真っ直ぐで熱い作品ですね。ギャグの質も高い。
ローマ正教との戦いも終盤っぽいし、色々伏線が明かされ始めそうな雰囲気。
この作品はかなり伏線が張り巡らされていて、先読みし甲斐がある。
けれど、唯一「一方通行」の新能力の源(「未元物質」の能力源もそうだが)が
何処から来ているのか程度しか、自信のある予測は出来ていない。
実を言うと主人公の上条さんと私とでは相当に精神性が食い違っているので、
彼の啖呵は理解は出来ても納得しきれなかったりするんだが、
格好良いのは確かだ。続巻に期待。
RIGHT×LIGHTの新刊。元々は一巻表紙イラスト背景の深い蒼空が
気に入ったというろくでもない切欠で読み始めたのだが、結構面白い。
でも、一巻がやはり良かったな。主人公の思考と行動の変化が、
周囲の動きと共に丁寧に上手く描かれていたと思う。
右腕覚醒シーンも読んで、かなり盛り上がったしね。格好良かった。
あれだよな、悩む主人公って良いよね。上条さんみたいに真っ直ぐ信条を
持って、果てない自信を携えて突き進む主人公も格好良いけど、
苦悩に迷いながらも足掻いて突っ走る主人公も好きだ。
同じような分け方で初っ端から絶大最強気味な主人公と、
さして力は無いけれど、それでも我武者羅に頑張って必死に駆ける主人公
ってのがあると思うが、これは後者。
昔は前者が多かった気がするけど、昨今は後者が多いのかな。主人公今昔。
久々に漫画を買う。読みたいものは小説と同じく数あれど、
優先順位が低いからどうにもリストばかりが溜まってしまう。
おもいでエマノンはシンプルだが、雰囲気が結構好きだ。
少々難しい話で、筆者が何を言いたいのかちと分からんが、後味は良かった。
元の小説があるらしいけれど、寡聞にして存じない。機会があったら読もう。
クロスロオドは、また、なんというか……個性的だね(笑)。好きだけどさ。
かなり独特の空気をまとった作品。好悪がはっきりしそうだけど、
版を重ねている辺り結構人気なのかな。続巻も読んでみたい。
TRPG。
S.W.2.0は早速新種族のリルドラケンを作ってセッションを行うこととなった。
何故かファンタジー世界で学園ギャグらしいが、楽しみにしよう。
ただ、三店舗も回ったのに2.0のシナリオ集が置いてなかった。ショック!
デモパラのサプリメント。普通の人間も科学技術を尽くしていよいよ参戦だ。
……いやぁ、脆そうだなぁ。ていうか、同じく追加された新共生生物達の
イラストが怖くて強そうなもんだから、益々弱く見えるのは気のせいか(汗)。
りゅうたまリプレイ二巻。一巻がとてつもなく面白かった。今回も面白い。
プレイヤーとGMの技量の高さが、読んでいてよく分かる。
前巻よりも若干戦闘が目立ったけれど、それでもこのTRPGはのんびりと
賑やかに、旅そのものを楽しむ事に主眼が置かれているんだな、と感じる。
その分、遊び手達に演出力が無ければ、単調になってしまいそうだ。
そこまで分かって難しそうだな、と思っても、プレイしてみたいと思わせる
のだから大したものです。
……結構書いたな。何だかお腹が減りました(笑)。
「ゆけゆけ!トラブルメーカーズ」をやりたくて仕方が無い。
正直、当時小学生だった自分には理解できなかったが、今にして思えば
随分とネタ感満載なゲームだったものである。
あの時代にはまだアキバ文化は埋もれていたはずなんだが、
主人公が『明朗快活無敵戦闘メイドロボ』というのはどういうことなのだ。
ある意味、時代を先取りしすぎではないかっ(笑)。
敵も敵で個性が強いし……そういえば、『赤い怪声キャア』とかいう
何処のジオンだ的な敵もいたっけな。
あのゲームには、確かエンディング時間制限システムって感じの代物が
あったのだよな。各ステージに特殊なアイテムであるイエロークリスタルがあり、
集めることが出来た分の時間しか、エンディングを見ることが出来ないと言う
何とも画期的というか恐ろしいシステムだった。
かくいう自分も全ては集めきれず、敵幹部であるビーステクターの末路以降は
見ることが出来ていないはずだ。
……思い出したら、物凄く見たくなってきてしまったではないか。
うーむ。知人から64のコントローラーを回収しておくべきだったか。
ともかく、個人的には64のゲームの中でも屈指の名作。
【ReadRecord】
・電撃文庫
天空のアルカミレス(1)
とある魔術の禁書目録(7)~(8)
・徳間デュアル文庫
スクウォッター 僕と僕らの境界線
んー、最近、読むペースが大分落ちたかな。
今週は初っ端からレポートに追い立てられたから、あまり読めていないのは
仕方が無いといえばそうなのだけれど。
オフラインで顔を合わせている、私の追い詰められっぷりを知っている人なら、
むしろその状況でもしっかり一冊は読んでくる時点で十分だ、と言うのかな。
『薔薇のマリア』著者の十文字青氏のサイトをリンクに追加。
……いや、つい先ほどまで知らなかった。個人サイトを持っていらっしゃるとは。
それ以前に、一迅社文庫で新刊が発売中だということも気付いていなかった。
一迅社文庫の創刊自体、書店で見慣れない装丁があるな、と思ったそこで
ようやく新レーベルの誕生を知った体たらくであるし。
やはりネットがあまり使えないと、かなり情報収集力が落ちるらしい。
さて新刊を読みたいが、実行しようものなら今月の財布はどうなることか(トオイメ)。
財布が大分薄くなった要因の一つであるシルバーレインTRPG。
公式ページでシナリオフックが公開されたことであるし、遊んでみたいものだが
しばらくタイミングは来そうに無い。時間が無い。
大分短いセッションで済みそうな印象ではあるものの、実際に一度は
やってみなければ、やはり分からない。
取りあえずは目下のソード・ワールドとナイトウィザードを優先させて、
機を伺うことになりそうだ。
……というか、メンバーはコレに興味を持ってくれるのだろうか(汗)。
【ReadRecord】
・電撃文庫
とある魔術の禁書目録(1)~(6)
ウィザーズ・ブレイン(1)
・角川スニーカー文庫
アンダカの怪造学(1)
手元に殆ど購入した本が置いておけない。
図書館で借りた本の履歴も下手に残しておけない。
最近やたらと小説を知人から借りるものだから、何を読んだのか忘れそうだ。
これらの理由からちょっと記録を残しておくことにする。今週は八冊。
……過去に読んだ本もいっそ全部整理・把握したいものだ。
実際に数えてみれば、案外総数は予想よりも少ない気がするのだけれども。
かれこれ十年以上は前から、思い続けていたのだ。
自分は、欲望が強すぎる。特に読書欲。場合によっては知識欲。
世の中欲しいもの、読みたいもの、ひいては知りたいものが多すぎる。
私の懐は、私自身の欲望を満たすほどに暖かく膨らんではいない。
それ以前に、私の欲望を満たすには、そもそも時間が足りなさすぎる。
私が生きている間に、読みたいと思った本の内、何割ほどを読むことが出来る
のか、果たして知れたもんじゃない。
小学生よりも中学生。
中学生よりも高校生。
高校生よりも大学生。
使える時間は減る一方。これからも減っていくことは疑う余地も無い。
仮にあの世とやらが存在し、そこにあらゆる書物――もとい情報を
自由に引き出すことが出来る図書館でもあれば別だろうが。
いわゆるアカシックレコードと言う奴か。
けれども、そんな不確定すぎる希望に本気で縋ったら、もはや精神病棟送りに
されてしまっても文句は言えない。
だが、この希望というか妄想もまた、十年以上前から抱き続けているのだ。
結局、しがない限りある人としての身では、私の欲望は満たされない。
強欲、つまり強大な欲望は、七つの大罪に数えられている。
ひょっとすると七つの大罪と言う奴は、人の身で幾ら求めて満たそうと
足掻いても、決して本当に満たされることの無い、出口のない迷路。
底のない沼の様なものを指してもいるのかもしれない。
いい加減、諦めたほうが良いんじゃないんだろうか。
どうせ満たされないのならば、いくら注ぎ込んでも無駄なこと。
底の抜けた湯船に、湯を掬っては入れるを必死に繰り返している様なものだ。
そうだ。もうやめよう。無理だったんだ。無謀だったんだ。
読書に限らず、俗っぽい欲望に起因する趣味など、捨ててしまったほうが
自分のためなのだ。
そんなことに時間を使うくらいなら……もっと勉強したらどうだと言う話なのだ。
そのほうが、将来のためになるだろうさ。
なんて日和った事言い出してたまるかっ!
生憎とそんな理由で諦めるくらいなら、十年前の時点で諦めていただろうさっ!
長い間、自問自答しながらも、結局は欲望に突っ走ってある意味鍛えられた
精神力は伊達じゃない。命ある限り趣味に生きるぜっ!(超駄)
まあ、ちょいと知人のところでこいつを踏んでしまったのですよ。
■地雷バトンルール■
☆見たら絶対やる
☆見たらすぐにやる
☆タイトルを「ヲタクやめます」にする
ふふ、ふふふふふ。まったく。
読んでいなかった時期の分を、一々読み返したりしなけりゃぁ、平和だったものを。
バトンなんて久しぶりすぎて一体どうしたもんか。
★使用中のアドの意味は?
テケトー。
★現在の着信音は?
常にバイブレーションですな。
★待受画面は?
ラノベの表紙を撮ったものが多いかな。
今は久々に「雲のない雨空の下で」(同人)の表紙。
ダブルブリッド最終巻に変えようかな……。
★電話帳00~10は誰?
個人情報を漏らせと申すか。
★長髪?短髪?
昨日まで若干長かったけれども、すっきりしてきました。
★ニューヨークに行きたいかー?
連れてってくれるってんなら、むしろその経費を現金でくれぃ(オイ)。
今のところイギリス以外に行きたい異国は無いのですよ。
★身長は高い?低い?
聞くなっ! 喧嘩売ってるのかっ! 低いさどうせ低いさーっ!
★頼られる方?頼る方?
何時の間にかリーダー扱いされたりする辺り、頼られがちの様です。
私はそんなキャラではなかったはずなのだが……。
★メガネ?コンタクト?
眼鏡っ子です。だからといって決して萌えは感じさせませんが。
★一緒にいる時盛り上がる方?
私の気分による。最近はネガティブ毒電波が基本。
★デートするなら遊園地?ショッピング?
デートしたくないという選択肢は無いのかい?
★縮毛?ストレート?パーマ?
若干天然パーマがかっているかも。
★ツンデレ派?ヤンデレ派?
クーデレじゃ駄目ですかね?
★優しい?近寄り難い?
後者だろうな。ネガティブ毒電波ですから。
★天使?悪魔?
高校の部活内では「魔王」呼ばわりでした。
大層な名前のわりに、三人の「魔女」のほうが恐ろしかったですけど。
★普通の人?変わってる?
普通の定義って何処にあるんだろうね……という疑問は置いておいて。
圧倒的大多数むしろ全会一致で後者と見なされること請け合い。
★髪の色は?
黒。明かりの具合によっては茶色っぽい。
★香水はつける?
そんな南蛮渡来の秘薬は存じ上げませぬ。
★オタク?ヤンキー?
その謎は導入文を読めば明らかにっ!(何)
★呼ばれる時「ちゃん」つけられる?
そんな呼ばれ方したら裸足で逃げ出します。
★器用?不器用?
器用らしいです。
★連絡はメール?電話?
メールかな。
★エロ?普通?興味無し?
並ではなかろうか。平均という奴を知りようが無い。
★子供っぽい?
子供と大人の境界線は何処に設けられているのか教えてくれ。
……というのも置いておいて。子供っぽいのではないかなぁ。
★大人っぽい?
考えとか、言っている事はしっかり自分を持っているという意見もあるし。
感情にさえ走らなければ、大人っぽい面もあるのかもね。
★異性の好みのタイプは?
趣味に干渉さえしなければ、とりあえずOK。
★遠距離恋愛出来る?
近距離の経験も無いのに想像しろとはご無体な。
★拘束されたい?
やめろ。縛るな。近づくな。寄らば斬るっ!……って何処の野良猫だよ私。
★今までから現在の恋愛遍歴を晒してください。
経験は無い。告白されたこともない。
……いや、小学生の時にそれっぽいのが一つあったっけ。一回告白されたかも。
★好きな人と行くならファストフード?高級料理店?
食事にお金をかける趣味は無いが……好きな人ねぇ。どうしたもんか。
★王子?姫?お笑い系?
……すまん意味が分からぬ。
★次回す人は?
曰く「見た人全員」らしいのだが。
個人的には無視したところで全然OK。
ちょっとがっくし。なかなか面白そうなのだよな、これ。
元々が「無限のファンタジア」と同じPBW(プレイ・バイ・ウェブ)で、
これまでにネット上で積み上げてきた要素を生かせるようにしているらしい。
例えば、PBW版ではこれまで5000本に至ろうかという程のシナリオが
遊ばれてきて、それらをわりかし手軽にTRPG用シナリオにコンバート出来ると
いうのだから、何ともGMに優しい仕組みである。
公式ページではコンバート済みのシナリオを配布したりもするそうで、
手軽さにおいては相当なアドバンテージを感じる。
システムの出来とか、世界観の濃さとか、求められるものは色々とあるけれども、
手軽さもそういったものの一つとして、やはり強みとなり得るものなのだよな。
……しかし、いくら手軽とは言っても、私の場合買ったところで何時やるんだと
いう話になるが。既にソード・ワールドのセッションに加え、ナイトウィザードも
やることになっているし、デモンパラサイトもプレイしてみたかったり。
うぅむ……時間は常に足りないものである。
ドラゴンマガジン7月号を購入。
リウイの方は物凄い勢いでまとめにかかっているみたいだなぁ。
ていうか、ファーラムの剣はそれだったのかよっ!
何だか夢オチと似たような脱力感を感じるぞ……(トオイメ)。
七人の武器屋の特集。7月にいよいよ最終巻、か。
まさに『青春』と呼ぶべき、思いと感情に揺れては、悩みやとまどいに
立ち向かい、歩みを進めていく七人に、一種の憧憬を抱きながら追いかけてきた
この作品。自分は将来に向けての不安や、夢に対する苦悩とは無縁では
あったけれど、彼らの思いや、感情は理解できるつもりだ。
マーガスたちを通して、彼らとは全く違った日々を送った私も、有り得たかも
知れない日々に思いを馳せることが出来たような気がする。
結局のところ、憧れを抱くだけで、私自身が特に変わっていないところを考えると、
大分ネガティブで、根底に諦念が伺える感傷ではあるが、それでも、
私にとってこの作品と出逢えたことは、得るところの大きいものだったと思う。
……何を得たのかは、まだ分からないけれどね。
七人を見届けた折には、感想を送ってみようかな。なかなかしようと思っても、
出来ないことなのだけれど。それ位なら幾らなんでも踏み出せるだろう。
次のドラマガには、短編が載るそうだ。夏を楽しみに待つとしよう。
………………っ!?
たった今気付いた。とうとう、ようやく、待ちに待った、半ば諦めていた、
電撃文庫は「ダブルブリッド」の最終巻が発売しているだとぅっ?!
はわ、あわわわ、待て、落ち着け俺――じゃなかった、私。正直信じられん。
まさか最終巻が出る日が来ようとは(超失礼)。
ええい、どんな終わり方でも良い。とにかく完結させてくれたのは本当にうれしい。
書店、書店に行かねば……って何でこんなときに雨降ってるんだっ?!
し、し、し、知ったことかっ! この程度なら降っていないも同然っ!
こんな辺鄙な田舎の書店にあるかは疑問の限りではあるが、行って見なければ。
(私信)TRPGメンバー。
ちょっと本気で書店に行ってくる。買えた暁には多分即座に読書に没頭するので、
例のNPCリストが送れぬかもしれない。……すまん。特にスコッチの中の人よ。
06 | 2025/07 | 08 |
S | M | T | W | T | F | S |
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27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
・活字中毒者の疑惑
・主にラノベ・ジュブナイル系
・サブカルチャー全般が好き
・王道は避け気味
・古武術歴17年だが激弱
・猫は正義
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