虚呂路
虚呂路
やたらと自己分析に耽っていた頃。
今にして思えば、あれは『分析』と同時に『構築』でもあり、きっとあれこそが己の酷く短い思春期だったのだと気付いた今日この頃。
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思い返すと、今年はあまり本を読まなかったように思う。
上半期においては色々と慣れないことがあって忙殺されていたし、
夏に入ってからはTRPG方面や積みゲームの消化に追われていた。
有意義な過ごし方ばかりをしたとは口が裂けても言えないが、
それなりには中弛みのない、ある意味では充実した日々だと思わないでもない。
けれども、何をしていてもどこか落ち着かない感覚はあった。
頭の中でがなり立てるのは、何かが欠けているような物足りなさ。
陽炎に向けて伸ばした手が、虚空を掴むような空虚感。
形の見えない焦燥感を呼び水に、名状しがたい衝動が喚き散らす。
読書のみが趣味とは言わない。だが、結局のところ、
私は活字を読まねば落ち着かない程度には中毒者ということらしい。
そんなわけで、離脱症状が末期の様相を呈しつつあると自覚したので、
夏休みが終わるや否や、早速大学への道程にある書店に駆け込んだ。
地元はラノベを殆ど置いていないような小さな書店ばかり。
むしろ小説自体が少なく、漫画が七~九割を占めているような領域。
休暇中は気軽に本を買うにも困る環境はどうにかしたい。
ともかく、ライトノベル系レーベルの棚を前にして、新刊を吟味する。
数ヶ月の時間を挟んで、購読しているシリーズの最新刊が出ていたが、
それ以外に興味を惹かれるタイトルは、あまり見当たらない。
最近に限ったことではなく、暫く前から新作を購入することは滅多に無い。
私は直感で本を手に取る乱読型であり、新作をふと手に取ることもある。
だが、あらすじを読むと興が削がれてしまい、大半は書棚に戻してしまうのだ。
多少の飽きが来てるのだろうかな。
けれど、古本屋では既に絶版になっているような小説に惹かれることは多い。
むしろ新刊より、昔の小説を買う方が多いくらいだ。
もっとも、興味を惹かれることと、実際に面白いかどうかは別の話である。
まあ古書の場合、期待外れでも懐には優しいという利点はあるが。
古書といえば、以前の私は古本を買うことを忌避していた。
私は書籍という形態そのものに価値を認めており、その扱いには慎重になる。
どこかが折れ曲がったりした日には、三日は鬱状態に陥る程度には愛している。
カバーは一枚30分近くもかけて、歪みの無いように計算して折ったりもする。
だから古書店に並べられているような、お世辞にも保存状態がいいとは言えない、
傷んだ書籍を買うことは極力避け、絶版本を買うときにのみ利用するだけだった。
だが、いまは違う。どんなに私が大切にしてても、傷むものは傷んでしまうのだ。
だいたい、最初の状態が酷いというだけで遠ざけてしまうのは、本に失礼だろう。
最初の状態から、それ以上酷くならないように私が気を配ればいい。
折れ曲がりの跡や何かをこぼした跡などは、流石に限界があるが、
得体の知れない付着物くらいなら落とせるし、カバーの汚れも問題は無い。
剥がれかたの悪い値段シールも、綺麗に剥がすスプレーが手元にはある。
最初の状態に拘りすぎるようじゃ、本を愛してるなんて言ってられない。
出来る限りメンテナンスして、良い状態を保つ努力が必要なのだ!
………………、
それはともかくとして、行きつけの古書店で目を惹かれる古本も多くはない。
しかし、新刊で購買意欲を掻き立てられるものも見当たらない。
これは困った。どうしたものかと悩んだのだが、はたと気付いた。
何故にラノベに拘っているのだろう。一般レーベルの小説でもいいじゃないか。
そういえば、以前は買いたいラノベが沢山あったことから、
一般書籍は図書館で借りるという手段を用いていたという経緯がある。
だが、あまりに読書にのめりこみすぎたため、両親から禁止令が下されてしまい、
ますます一般向けレーベルの書籍からは遠ざかっていたのだった。
けれど、今でも新聞の新刊広告や書評には余さず目を通しており、
気になったものについては切り抜いてスクラップにしている。
ラノベから気持ちが離れたのは、見方を変えればともすれば、
一般書籍の遅れを取り戻す好機なのではあるまいか。
惹かれていたあの書籍が、もしかしたら文庫化されていたりして……。
これは気になる。いてもたってもいられないではないか。
すぐさま駆け込んだ一般向けレーベルは、期待していた以上の光景だった。
見覚えのあるタイトルもあるし、初見だが気になるものも盛りだくさん。
思わず拳を握った。これならまだまだ戦える。活字最高。
かくして、懐の冷たさを引き換えにして、一人の活字中毒者は救われた。
上半期においては色々と慣れないことがあって忙殺されていたし、
夏に入ってからはTRPG方面や積みゲームの消化に追われていた。
有意義な過ごし方ばかりをしたとは口が裂けても言えないが、
それなりには中弛みのない、ある意味では充実した日々だと思わないでもない。
けれども、何をしていてもどこか落ち着かない感覚はあった。
頭の中でがなり立てるのは、何かが欠けているような物足りなさ。
陽炎に向けて伸ばした手が、虚空を掴むような空虚感。
形の見えない焦燥感を呼び水に、名状しがたい衝動が喚き散らす。
読書のみが趣味とは言わない。だが、結局のところ、
私は活字を読まねば落ち着かない程度には中毒者ということらしい。
そんなわけで、離脱症状が末期の様相を呈しつつあると自覚したので、
夏休みが終わるや否や、早速大学への道程にある書店に駆け込んだ。
地元はラノベを殆ど置いていないような小さな書店ばかり。
むしろ小説自体が少なく、漫画が七~九割を占めているような領域。
休暇中は気軽に本を買うにも困る環境はどうにかしたい。
ともかく、ライトノベル系レーベルの棚を前にして、新刊を吟味する。
数ヶ月の時間を挟んで、購読しているシリーズの最新刊が出ていたが、
それ以外に興味を惹かれるタイトルは、あまり見当たらない。
最近に限ったことではなく、暫く前から新作を購入することは滅多に無い。
私は直感で本を手に取る乱読型であり、新作をふと手に取ることもある。
だが、あらすじを読むと興が削がれてしまい、大半は書棚に戻してしまうのだ。
多少の飽きが来てるのだろうかな。
けれど、古本屋では既に絶版になっているような小説に惹かれることは多い。
むしろ新刊より、昔の小説を買う方が多いくらいだ。
もっとも、興味を惹かれることと、実際に面白いかどうかは別の話である。
まあ古書の場合、期待外れでも懐には優しいという利点はあるが。
古書といえば、以前の私は古本を買うことを忌避していた。
私は書籍という形態そのものに価値を認めており、その扱いには慎重になる。
どこかが折れ曲がったりした日には、三日は鬱状態に陥る程度には愛している。
カバーは一枚30分近くもかけて、歪みの無いように計算して折ったりもする。
だから古書店に並べられているような、お世辞にも保存状態がいいとは言えない、
傷んだ書籍を買うことは極力避け、絶版本を買うときにのみ利用するだけだった。
だが、いまは違う。どんなに私が大切にしてても、傷むものは傷んでしまうのだ。
だいたい、最初の状態が酷いというだけで遠ざけてしまうのは、本に失礼だろう。
最初の状態から、それ以上酷くならないように私が気を配ればいい。
折れ曲がりの跡や何かをこぼした跡などは、流石に限界があるが、
得体の知れない付着物くらいなら落とせるし、カバーの汚れも問題は無い。
剥がれかたの悪い値段シールも、綺麗に剥がすスプレーが手元にはある。
最初の状態に拘りすぎるようじゃ、本を愛してるなんて言ってられない。
出来る限りメンテナンスして、良い状態を保つ努力が必要なのだ!
………………、
それはともかくとして、行きつけの古書店で目を惹かれる古本も多くはない。
しかし、新刊で購買意欲を掻き立てられるものも見当たらない。
これは困った。どうしたものかと悩んだのだが、はたと気付いた。
何故にラノベに拘っているのだろう。一般レーベルの小説でもいいじゃないか。
そういえば、以前は買いたいラノベが沢山あったことから、
一般書籍は図書館で借りるという手段を用いていたという経緯がある。
だが、あまりに読書にのめりこみすぎたため、両親から禁止令が下されてしまい、
ますます一般向けレーベルの書籍からは遠ざかっていたのだった。
けれど、今でも新聞の新刊広告や書評には余さず目を通しており、
気になったものについては切り抜いてスクラップにしている。
ラノベから気持ちが離れたのは、見方を変えればともすれば、
一般書籍の遅れを取り戻す好機なのではあるまいか。
惹かれていたあの書籍が、もしかしたら文庫化されていたりして……。
これは気になる。いてもたってもいられないではないか。
すぐさま駆け込んだ一般向けレーベルは、期待していた以上の光景だった。
見覚えのあるタイトルもあるし、初見だが気になるものも盛りだくさん。
思わず拳を握った。これならまだまだ戦える。活字最高。
かくして、懐の冷たさを引き換えにして、一人の活字中毒者は救われた。
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先日購入したドラゴンマガジンで、ようやく魔法戦士リウイが完結した。
これでとうとう、初代ソードワールドの物語が。
アレクラスト大陸を始めとする、フォーセリアの物語が全て終わったことになる。
リウイの最終巻が出たら、初代SWの書籍展開も以降はないだろう。
以前に告知してた、ケイオスランド編のSWツアーは出ないだろうしな……(涙)。
SWの昔の短編集やシナリオ集は、なかなか全て収集するには至らないが、
そのうち全部纏めて読んでみたいものである。
アレクラスト大陸でのキャンペーンシナリオも、いつかやりたいところだ。
現在進めているのは、ファーランド・セッションみたいなものなのだし。
ダブルクロスの上級ルールブックを、知人に見せてもらった。
これでデータは一通り揃ったわけであるし、10面ダイスも用意した。
GMの方もそろそろシナリオを固めつつあるだろうか。
このダイスを振る日を楽しみに待つとしよう。
暫く停止していた、アリアンロッド(エリンディル)のセッションが再開する見通し。
GMが色々と考えてくれているようだが……、
ナイトウィザードやセブンフォートレスも抱えているのに、大丈夫なのだろうか。
しかし思えばこの一年半で、誰も彼もが様々なTRPGに手を出している。
だから、急ぐ必要はない。焦らずにゆっくりと進めていこう。
色々と遊んでみたい気持ちは、多分みんな同じだ。
以下は、もうすぐケリがつきそうなSW2.0の個人的な反省メモ。
セッションが終了するまでは、一応は見ない方がよいかもしれません。
本題に入るまでに、時間かかりすぎ。
只でさえテンポの悪いオンラインセッションなのだ。
GMの運びの手際が悪ければ、グダグダになってしまうのは必定。
ダンジョンの部屋数が多すぎた。
オンラインはオフラインに比べて、下手すると三倍四倍の時間がかかるもの。
馬鹿なことに、オフラインでのセッションを基準に考えてしまった。
中ボス程度に歯応えのある敵として用意した、ボガードソーズマン。
基本的に、敵に関しては回避が低くて耐久が高い方が中弛みしない。
回避されてばかりでは、モチベーションは著しく低下するものだ。
『剣の欠片』による強化がHPとMPを対象とするのは、これを考慮したものだろう。
もちろん、GMである私のダイス目も要因ではあるものの、
基本回避力が高いソーズマンを起用したのは、明らかに失敗だった。
ダンジョンの正体を類推するヒントが足りなかったかもしれない。
入り口のプレートや、一部の部屋を除いて構造が地上階と異なる点を示すことで、
ある程度の推測は出来るのではないかと思っていたが、無理だった。
これも基本ではあるが、情報や手がかりは少しくらい過剰に与えた方がよい。
大抵の場合、GMが想像する以上にPLは情報を必要としている。
加減が難しいものだが、今回は足りなかったようだ。
気付いてもらえないと、後の展開にPCが付いていけない可能性が色濃かった。
よってアドリブで真相への案内役を設置したが、どちらにせよ強引な感が強すぎた。
無駄にややこしい、どんでん返しとなったのは変わらない。
最初の敵の配置も失敗だろう。
PCの移動速度を考慮していなかったため、意味のない事になってしまった。
ダンジョンギミックの、石像の向きによる扉の開閉の変更。
当初は、複数の像を特定の方向に向けなければ開かない扉も造ろうと思ったが、
オンラインセッションでやるには時間もないし無茶だろうと削ってしまった。
だが、これは単独で機能するものばかりでは面白みに欠けるものでもあった。
いっそ設置するのを諦めて、別のギミックを据えた方が半端な感は拭えただろう。
どうにもダメダメな感じ。グダグダだが、少しでも楽しんでくれた所があれば幸い。
これでとうとう、初代ソードワールドの物語が。
アレクラスト大陸を始めとする、フォーセリアの物語が全て終わったことになる。
リウイの最終巻が出たら、初代SWの書籍展開も以降はないだろう。
以前に告知してた、ケイオスランド編のSWツアーは出ないだろうしな……(涙)。
SWの昔の短編集やシナリオ集は、なかなか全て収集するには至らないが、
そのうち全部纏めて読んでみたいものである。
アレクラスト大陸でのキャンペーンシナリオも、いつかやりたいところだ。
現在進めているのは、ファーランド・セッションみたいなものなのだし。
ダブルクロスの上級ルールブックを、知人に見せてもらった。
これでデータは一通り揃ったわけであるし、10面ダイスも用意した。
GMの方もそろそろシナリオを固めつつあるだろうか。
このダイスを振る日を楽しみに待つとしよう。
暫く停止していた、アリアンロッド(エリンディル)のセッションが再開する見通し。
GMが色々と考えてくれているようだが……、
ナイトウィザードやセブンフォートレスも抱えているのに、大丈夫なのだろうか。
しかし思えばこの一年半で、誰も彼もが様々なTRPGに手を出している。
だから、急ぐ必要はない。焦らずにゆっくりと進めていこう。
色々と遊んでみたい気持ちは、多分みんな同じだ。
以下は、もうすぐケリがつきそうなSW2.0の個人的な反省メモ。
セッションが終了するまでは、一応は見ない方がよいかもしれません。
本題に入るまでに、時間かかりすぎ。
只でさえテンポの悪いオンラインセッションなのだ。
GMの運びの手際が悪ければ、グダグダになってしまうのは必定。
ダンジョンの部屋数が多すぎた。
オンラインはオフラインに比べて、下手すると三倍四倍の時間がかかるもの。
馬鹿なことに、オフラインでのセッションを基準に考えてしまった。
中ボス程度に歯応えのある敵として用意した、ボガードソーズマン。
基本的に、敵に関しては回避が低くて耐久が高い方が中弛みしない。
回避されてばかりでは、モチベーションは著しく低下するものだ。
『剣の欠片』による強化がHPとMPを対象とするのは、これを考慮したものだろう。
もちろん、GMである私のダイス目も要因ではあるものの、
基本回避力が高いソーズマンを起用したのは、明らかに失敗だった。
ダンジョンの正体を類推するヒントが足りなかったかもしれない。
入り口のプレートや、一部の部屋を除いて構造が地上階と異なる点を示すことで、
ある程度の推測は出来るのではないかと思っていたが、無理だった。
これも基本ではあるが、情報や手がかりは少しくらい過剰に与えた方がよい。
大抵の場合、GMが想像する以上にPLは情報を必要としている。
加減が難しいものだが、今回は足りなかったようだ。
気付いてもらえないと、後の展開にPCが付いていけない可能性が色濃かった。
よってアドリブで真相への案内役を設置したが、どちらにせよ強引な感が強すぎた。
無駄にややこしい、どんでん返しとなったのは変わらない。
最初の敵の配置も失敗だろう。
PCの移動速度を考慮していなかったため、意味のない事になってしまった。
ダンジョンギミックの、石像の向きによる扉の開閉の変更。
当初は、複数の像を特定の方向に向けなければ開かない扉も造ろうと思ったが、
オンラインセッションでやるには時間もないし無茶だろうと削ってしまった。
だが、これは単独で機能するものばかりでは面白みに欠けるものでもあった。
いっそ設置するのを諦めて、別のギミックを据えた方が半端な感は拭えただろう。
どうにもダメダメな感じ。グダグダだが、少しでも楽しんでくれた所があれば幸い。
ドラゴンマガジンを購入。
「風の聖痕」の著者である、山門敬弘氏の訃報を見てビックリした。
以前に退院したと小耳に挟んでいたので、本当に驚いた。
そういえば6月頃にも、第1回電撃大賞で金賞を受賞したベテラン作家である、
あの中里融司氏が御逝去なされている。
とても残念で、哀しいことである。御二方のご冥福を祈りたい。
先週末にポケモンのソウルシルバーを購入した。
私は金銀を小学生の頃に現役で遊んでいたので、とても懐かしい。
恐らくは自分の中で、最もポケモン熱が高まっていた頃の作品であり、
今回のリメイクはとても嬉しい。ちなみに、当時購入したのも銀Ver.だった。
最初のパートナーはいつも水タイプを選んできたので、ワニノコを選択。
後ろからトコトコと付いてくる姿が、えらく可愛かった。
ピカチュウVer.もプレイしていた身としては、これもまた懐かしい光景だ。
10年前に冒険したジョウト地方だが、グラフィックや音楽の一新によって、
懐かしいながらも新鮮な気持ちで冒険できる。特に音楽はかなりカッコイイ。
ライバル戦や、ラジオの「アオイのあいことば」のBGMがたまらない。
またマップが微妙に変更されていたりもして、思い出しながら冒険していると、
何だか間違い探しをしているような気分になる。これもまた楽しい。
以前のVer.では殆ど触れられなかった、スイクン・ライコウ・エンテイの話が、
今回は本筋に絡んでくるのも嬉しい。クリスタルVer.は遊んでいないしな。
現在はアサギシティのジムに挑む直前。
タンバのジムを攻略した際に、パートナーがオーダイルに進化した。
いまではすっかり厳つい姿となり、地鳴りを起こしながら付いてきている。
想像すると、ちょっと怖い。しかも話しかけると抱きついてきたりするし。
手持ちのポケモンは、エンジュ攻略までは主に
アリゲイツ、スピアー、ピジョン、ラッタ、イシツブテ、モココだったが、
ちょっとこのメンバーでは辛くなってきたので、
オーダイル、デンリュウ、フォレトス、ネイティオ、ムウマ、ブーバー
といった具合に、現在は落ち着いた。
闇の石とマグマブースターが、早めに手に入るといいのだが……。
「風の聖痕」の著者である、山門敬弘氏の訃報を見てビックリした。
以前に退院したと小耳に挟んでいたので、本当に驚いた。
そういえば6月頃にも、第1回電撃大賞で金賞を受賞したベテラン作家である、
あの中里融司氏が御逝去なされている。
とても残念で、哀しいことである。御二方のご冥福を祈りたい。
先週末にポケモンのソウルシルバーを購入した。
私は金銀を小学生の頃に現役で遊んでいたので、とても懐かしい。
恐らくは自分の中で、最もポケモン熱が高まっていた頃の作品であり、
今回のリメイクはとても嬉しい。ちなみに、当時購入したのも銀Ver.だった。
最初のパートナーはいつも水タイプを選んできたので、ワニノコを選択。
後ろからトコトコと付いてくる姿が、えらく可愛かった。
ピカチュウVer.もプレイしていた身としては、これもまた懐かしい光景だ。
10年前に冒険したジョウト地方だが、グラフィックや音楽の一新によって、
懐かしいながらも新鮮な気持ちで冒険できる。特に音楽はかなりカッコイイ。
ライバル戦や、ラジオの「アオイのあいことば」のBGMがたまらない。
またマップが微妙に変更されていたりもして、思い出しながら冒険していると、
何だか間違い探しをしているような気分になる。これもまた楽しい。
以前のVer.では殆ど触れられなかった、スイクン・ライコウ・エンテイの話が、
今回は本筋に絡んでくるのも嬉しい。クリスタルVer.は遊んでいないしな。
現在はアサギシティのジムに挑む直前。
タンバのジムを攻略した際に、パートナーがオーダイルに進化した。
いまではすっかり厳つい姿となり、地鳴りを起こしながら付いてきている。
想像すると、ちょっと怖い。しかも話しかけると抱きついてきたりするし。
手持ちのポケモンは、エンジュ攻略までは主に
アリゲイツ、スピアー、ピジョン、ラッタ、イシツブテ、モココだったが、
ちょっとこのメンバーでは辛くなってきたので、
オーダイル、デンリュウ、フォレトス、ネイティオ、ムウマ、ブーバー
といった具合に、現在は落ち着いた。
闇の石とマグマブースターが、早めに手に入るといいのだが……。
未整理のメールが随分増えてきた。その数、なんと約1000件。
といっても、大半はメールマガジンだ。貰い過ぎにも程がある。
特殊な代物として「アルファポリス」の連載小説やコラムのメルマガもある。
これは面白そうなものを見かけると、つい講読してしまうことも多い。
メール増大に一役買っていること請け合いである。
ひとまず、知人のメールだけ退避させた。その過程で、
教えてはもらったものの、ブックマークし忘れていた知人のブログを発掘。
中学及び高校時代の知人で、暫く前に彼氏が出来たという自慢のメールが
送られてきたのが最後のコンタクトだっただろうか。
つい先日までイギリス旅行に行っていたらしい。羨ましいことである。
私が唯一行ってみたいと思う外国は、実はイギリスなのだ。
恐らくは、かの有名な名探偵シャーロック・ホームズや、
辺境紳士社交場の「ハッピーラッキーエントランス」に影響を受けているのだろう。
単純な奴である。しかし「ハムナプトラ」とか見ても、エジプトに行く気にはならない。
何故だろう。不思議なものである。
ともかく。いつかはイギリスを訪れたいものだが、英語を喋れないのが問題だ。
英検準2級を取得したのも、もう遠い昔の話である。
昔取った杵柄は、とっくに腐って根元から折れてしまっている。
ツアーなどでは自由に見て回ることは難しいだろうから、つまらなそうだし。
流石に外国まで引き摺っていけるような知人はいない。
でも、本当に行きたいならば。
きっと一人でも、言語が分からなくても、飛び込んでいってしまうのだろう。
如何なることも、踏み出さないと始まらない。
そして、心から望むことには、人は踏み出さずにはいられないものなのだから。
ま、旅行一つでこんな大層なことをのたまうのも、大袈裟過ぎるけれどね。
先日、模造刀を振り回す危険人物を街角で演じてきたが、
警察こそ呼ばれなかったものの、通りすがりの犬に冷やかな眼差しを向けられたり、
通りすがりの愛らしい猫に誘惑されて練習どころじゃなくなったり、
通りすがりの奥様に不審人物を見る目でグリグリと突き抉られてしまったりしたので、
外での練習は、あえなく初日で断念することとなった。
なんでこんな痴態を演じる羽目になっているのかといえば、
一ヵ月後に道場のメンバーが文化ホールで演武を行うことになっているからである。
当然、私が指導を手伝っている園児や小学生たちも参加することになっており、
ここ暫くは各々が刀、杖、六尺棒、距跋渉毛、手裏剣、鎖分銅、etc...
子供達は様々な武器を手にして練習に励んでいる。
そして今回、私は刀の演武の指導役を割り振られることになった。
……だがしかし、日頃から木刀での斬撃や受けは稽古しているものの、
刀の取り扱いや礼儀作法、抜刀や納刀などに関しては、
中学生の頃に、たった一度だけ教えて頂いたきりであったりする。
これで指導しろといわれても困る。
よって、私も自身の稽古時間を削って師匠から指導を受け、
それに加えて、家に模造刀を持ち帰って自主練することになったのだ。
けれども家の中は狭い → 振り回すと危険 → 表で練習しよう → 危険人物
……とまあ、こんな感じの経緯を辿り、
私はいわれのない眼差しをマダムから喰らう事態に陥ったりしたのである。
なんと理不尽な! まあ予想は出来たけど。
今は諦めて、家の中で練習することにしている。
そもそも侍は、狭い上に天井も低い日本家屋で、刀を振るうことが出来たのだ。
そう考えれば、この環境下での練習も理に適っていると思えるというものである。
武術に限らず、技術とは環境などの外因に左右されることなく、
常に一定の成果を上げるためのものだと私は思う。
だから、これは屁理屈じゃない。
決して、マダムの凍て付いた眼差しが怖いから、言い訳してるのではないのだ。
ICレコーダーを買おうか否か、思案している。
もう一つのブログで、TRPGセッションなどについて書いているのだが、
セッションから暫く時間を空けて書こうとすると、記憶が曖昧になっていることも多い。
録音しておけば、記事を纏める際に力になってくれるだろう。
それに、大学での授業に用いれば便利だろうとも思う。
私は書くのが遅いため、講師の話を聞いてる余裕がないこともままある。
少し調べたところ、ロジテックの「LIC-SR500M」シリーズが手頃そうだ。
これより安いものだと、外部との接続が出来なかったり、
USB端子がないなど、色々と使い勝手も悪そう。
もう少し検討の余地はあるが、これが妥当なところか。
昨日はプレイ・バイ・ウェブの「シルバーレイン」で、久々の戦争があった。
日曜日はPCに触れられないため、参加と操作は知人に頼んだのだが……、
なんと第三ターンで、初めての重傷を負ってしまい途中退場。
ここ最近ログインしてなかったから、その怠けが祟ってしまったのだろうか(汗)。
戦争自体には、無事に勝利したらしい。
難しいと思われていた敵の捕縛にも成功し、今後の動きが気になるところだ。
私は中学・高校時代はコンピュータ部で活動していた。
私立の中高一貫校であり、部活も中高生が一緒に活動していたのだが、
ちょうど今年は一番関わりの深かった学年の三人が、高校3年に当たる年だ。
顔を合わせたくない輩もいるため少し迷ったのだが、折角であるし、
今年は学園祭を訪れようと考えていた。
だが残念なことに、インフルエンザの感染拡大を警戒・防止するため、
外部からの来場者は受け入れないことになってしまったらしい。
うむ、これでとうとう何処にも出かけないまま、夏が終わることになりそうだ。
いやもう夏は終わってるか? 幸か不幸か、どちらにしても手遅れなのは変わらない。
本番は近い、痴れ者は大人しく抜刀の練習に励むとしよう。
といっても、大半はメールマガジンだ。貰い過ぎにも程がある。
特殊な代物として「アルファポリス」の連載小説やコラムのメルマガもある。
これは面白そうなものを見かけると、つい講読してしまうことも多い。
メール増大に一役買っていること請け合いである。
ひとまず、知人のメールだけ退避させた。その過程で、
教えてはもらったものの、ブックマークし忘れていた知人のブログを発掘。
中学及び高校時代の知人で、暫く前に彼氏が出来たという自慢のメールが
送られてきたのが最後のコンタクトだっただろうか。
つい先日までイギリス旅行に行っていたらしい。羨ましいことである。
私が唯一行ってみたいと思う外国は、実はイギリスなのだ。
恐らくは、かの有名な名探偵シャーロック・ホームズや、
辺境紳士社交場の「ハッピーラッキーエントランス」に影響を受けているのだろう。
単純な奴である。しかし「ハムナプトラ」とか見ても、エジプトに行く気にはならない。
何故だろう。不思議なものである。
ともかく。いつかはイギリスを訪れたいものだが、英語を喋れないのが問題だ。
英検準2級を取得したのも、もう遠い昔の話である。
昔取った杵柄は、とっくに腐って根元から折れてしまっている。
ツアーなどでは自由に見て回ることは難しいだろうから、つまらなそうだし。
流石に外国まで引き摺っていけるような知人はいない。
でも、本当に行きたいならば。
きっと一人でも、言語が分からなくても、飛び込んでいってしまうのだろう。
如何なることも、踏み出さないと始まらない。
そして、心から望むことには、人は踏み出さずにはいられないものなのだから。
ま、旅行一つでこんな大層なことをのたまうのも、大袈裟過ぎるけれどね。
先日、模造刀を振り回す危険人物を街角で演じてきたが、
警察こそ呼ばれなかったものの、通りすがりの犬に冷やかな眼差しを向けられたり、
通りすがりの愛らしい猫に誘惑されて練習どころじゃなくなったり、
通りすがりの奥様に不審人物を見る目でグリグリと突き抉られてしまったりしたので、
外での練習は、あえなく初日で断念することとなった。
なんでこんな痴態を演じる羽目になっているのかといえば、
一ヵ月後に道場のメンバーが文化ホールで演武を行うことになっているからである。
当然、私が指導を手伝っている園児や小学生たちも参加することになっており、
ここ暫くは各々が刀、杖、六尺棒、距跋渉毛、手裏剣、鎖分銅、etc...
子供達は様々な武器を手にして練習に励んでいる。
そして今回、私は刀の演武の指導役を割り振られることになった。
……だがしかし、日頃から木刀での斬撃や受けは稽古しているものの、
刀の取り扱いや礼儀作法、抜刀や納刀などに関しては、
中学生の頃に、たった一度だけ教えて頂いたきりであったりする。
これで指導しろといわれても困る。
よって、私も自身の稽古時間を削って師匠から指導を受け、
それに加えて、家に模造刀を持ち帰って自主練することになったのだ。
けれども家の中は狭い → 振り回すと危険 → 表で練習しよう → 危険人物
……とまあ、こんな感じの経緯を辿り、
私はいわれのない眼差しをマダムから喰らう事態に陥ったりしたのである。
なんと理不尽な! まあ予想は出来たけど。
今は諦めて、家の中で練習することにしている。
そもそも侍は、狭い上に天井も低い日本家屋で、刀を振るうことが出来たのだ。
そう考えれば、この環境下での練習も理に適っていると思えるというものである。
武術に限らず、技術とは環境などの外因に左右されることなく、
常に一定の成果を上げるためのものだと私は思う。
だから、これは屁理屈じゃない。
決して、マダムの凍て付いた眼差しが怖いから、言い訳してるのではないのだ。
ICレコーダーを買おうか否か、思案している。
もう一つのブログで、TRPGセッションなどについて書いているのだが、
セッションから暫く時間を空けて書こうとすると、記憶が曖昧になっていることも多い。
録音しておけば、記事を纏める際に力になってくれるだろう。
それに、大学での授業に用いれば便利だろうとも思う。
私は書くのが遅いため、講師の話を聞いてる余裕がないこともままある。
少し調べたところ、ロジテックの「LIC-SR500M」シリーズが手頃そうだ。
これより安いものだと、外部との接続が出来なかったり、
USB端子がないなど、色々と使い勝手も悪そう。
もう少し検討の余地はあるが、これが妥当なところか。
昨日はプレイ・バイ・ウェブの「シルバーレイン」で、久々の戦争があった。
日曜日はPCに触れられないため、参加と操作は知人に頼んだのだが……、
なんと第三ターンで、初めての重傷を負ってしまい途中退場。
ここ最近ログインしてなかったから、その怠けが祟ってしまったのだろうか(汗)。
戦争自体には、無事に勝利したらしい。
難しいと思われていた敵の捕縛にも成功し、今後の動きが気になるところだ。
私は中学・高校時代はコンピュータ部で活動していた。
私立の中高一貫校であり、部活も中高生が一緒に活動していたのだが、
ちょうど今年は一番関わりの深かった学年の三人が、高校3年に当たる年だ。
顔を合わせたくない輩もいるため少し迷ったのだが、折角であるし、
今年は学園祭を訪れようと考えていた。
だが残念なことに、インフルエンザの感染拡大を警戒・防止するため、
外部からの来場者は受け入れないことになってしまったらしい。
うむ、これでとうとう何処にも出かけないまま、夏が終わることになりそうだ。
いやもう夏は終わってるか? 幸か不幸か、どちらにしても手遅れなのは変わらない。
本番は近い、痴れ者は大人しく抜刀の練習に励むとしよう。
……………………、
ゴリゴリと記事を書いていたが、PCがタイミング悪くフリーズに陥った。
書き直す気力がない。気分が持ち直したら、明日にでもまた書こう。
この鬱憤を発散するため、閑静な住宅街で日本刀を振り回す暴挙に行って参ります。
だいじょーぶ、模造刀だしねっ! というか、そもそも古武術の自主稽古だっつーの。
別に突然、3年遅れで狂気の17才を発動したわけじゃない。
そりゃご近所さんに通報されたら一大事だけど、逮捕はされないはず。
……いやでも、前に銃刀法では違反じゃないはずなのに、模造刀剣類の「所持」で
逮捕された事件があったな。京都の方面で。サムライソード事件だっけ?
第二十二条の四(模造刀剣類の携帯の禁止)によれば、
「業務その他正当な理由による場合を除いては、模造刀剣類を携帯してはならない」
と、いうことになってる。
そうだ、これは「所持」だけでは罪にならないのに、一体全体どういうわけなのか、
お縄につく羽目に陥ってしまったという謎事件。私の場合とは観点がちょっと違うな。
…………古武術の稽古は「携帯」の正当な理由だろーかな。
いやいや、そもそも振り回す時点で「携帯」の範疇自体超えてるか……?
えぇい、分からん。まぁいいや。行ってきます。
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