2012/09/12 (Wed) 索漠たる残留者

取り敢えずクラブに入ったし、のんびりアイコンの完成と依頼の返却を待つばかりである。
依頼が返ってきたら二回目の予約に臨んでみるとしようかねぇ。
未だに教室は壮絶な混雑ぶりを保っているようだが……。

開始直後だから記念に一度は入っておきたいって人は少なくないだろうし。
経験値が欲しい人や、早めに運命を稼いで重要依頼に備えようとしている人も多いようだ。
旧校舎が解放されてない現状では灼滅道具を得るためという理由もあるのかな。
ゲーム性を持った公開コンテンツが教室だけって状況も混雑の原因か。

ウェブゲームや対人戦が実装されたら、多少は落ち着いて来るのかなぁ？

需要に供給が追いつかない理由は公開される依頼の数が少なすぎるってこともあるけど、
優先度システムが撤廃された点も大きいのだろうねぇ。
やる気がある人はインターバルを挟むことなく連続で依頼に参加できるようになったから、
経験値や運命を稼ぎたい人はマラソンのごとく絶え間なく予約を繰り返している。

中には同刻締め切りの依頼すべてに予約してまで当選の確率を高めようとしたり、
依頼結果が帰ってくる前に次の依頼の予約に繰り出している人もいるようだ。
ルールとして禁止されてるわけじゃないけど手段を選ばない人って印象は受けるかな。

個人的には前者はそれだけ課金もしているわけだから含むところはないけれど、
後者は前の依頼で重傷や闇堕ちになった場合のことを考えてないのかな、と疑問に思う。

所詮はモラルの問題で、これらの行動の善悪は個人の感性に依るものでしかない。
私だって一度も当選してない人からすれば文句をつけたくなる点もあるだろう。
一度は参加できてるんだから落ち着くまで次の参加は自重しろよ、とか。

だから、まあ、現状の混雑は誰が悪いってわけじゃない。
責任を追及できるとしたら、その対象は運営の見通しと対応の甘さ……かな。
教室のシステム自体を修正するか、早急に他のコンテンツを公開して需要を分散させるか。
なんにせよ状況を看過せずに早く対応を講じてもらいたいものである。