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虚呂路

虚呂路

                          やたらと自己分析に耽っていた頃。 今にして思えば、あれは『分析』と同時に『構築』でもあり、きっとあれこそが己の酷く短い思春期だったのだと気付いた今日この頃。
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病院から帰宅する。

取り敢えずコーヒーを淹れる。

「疲れたー」と言いつつ腰を落ち着ける。

PC立ち上げる。

銀雨を見て華麗にコーヒー吹いた。 ← イマココ


祝日でもなんでもない月曜日の真昼間に突発でリアイベって正気か……!?
なんか運営が手段を選ばなくなってきてやがるなぁ……。
それでもこれだけの戦力が集まったのはツイッターとかのお陰なのかねぇ。

「水」と「火」が出たんだから「風」とか「地」のオロチも居るはず!という運命誤報。
しばらくは突発リアイベに警戒が必要かもしれないねぇ。
まあ、弥月は引退したから気づいても戦力にはなれないんだけど。

ていうか、身内のネタだが地水火風が出てきたら四天家の仕業に思えて仕方がないぜ。


リ:デジタイズの更新が来たぁぁぁぁぁぁ!!
どうやら目新しい情報はあまり無いようだけれどもスゲェテンションが上がった(笑)。
そろそろ発売時期も定まってくれないかなぁ……。

那由多の軌跡も公式サイトが動き出した。
これまでの軌跡シリーズよりもSF的なビジュアルで大いに期待しているのだが。
新しい情報は限定版の情報くらいで内容はまだまだ分からない。
ぶっちゃけると「碧の軌跡」は個人的にアレだったので不安もかなりあるんだよねぇ。

そういや「碧の軌跡」と「セブンスドラゴン2020」の感想を載せるのを忘れていた。
今更すぎる感じが強いから忘れたまんまで良いか。


-今日の一冊-
「タイムカプセル」

椙本孝思氏によるホラー系のミステリー作品。

15年前、小学生のときにクラスのみんなで埋めたタイムカプセル。
同窓会で初めて開封されたはずのそれは既に何者かによって開封された痕跡があった。

奇妙な出来事はそれだけではなかった。
同窓会の直後から次々に不審にして凄惨な死を遂げていく同級生たち。

タイムカプセルを開けたのは誰なのか? いったい何のために空けたのか?

タイムカプセルに遺されていた奇妙な痕跡は死の連鎖と関係しているのか?

その手掛かりは、彼らの幼き日の記憶の中に眠っていた。


連続不審死の真実を追う現在と幼少期の回想を交互に展開する記憶ミステリー。
現在と過去が次第にリンクして真相が浮き彫りになっていく形式だ。

ミステリーとしては不可解な点もあって本格的なものとしては読めない。
だが、形式としては面白かったので私は好きである。

結末は無難すぎる形に収まっているので「面白かったー!」とまでは言えないのだが。
犯人がかなり分かりやすかったせいもあるのだろうけど。

あと、ちょっと死に様の描写にグロテスクなものが多いので人によっては駄目かもしれない。
得体の知れない恐怖感はいい感じに演出できていたと思う。

さらっと読めるタイプなのでゾクゾクとしたい人にはオススメかも知れない。

ちなみに、作者の椙本孝思氏が毎週発行しているメルマガは一押し。
かれこれ六年以上も拝読しているが、いつも楽しく考えさせられながら読ませてもらっている。
本音を言うと作品よりもメルマガの方が面白いと個人的には思ってたりなんて。
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