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虚呂路

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                          やたらと自己分析に耽っていた頃。 今にして思えば、あれは『分析』と同時に『構築』でもあり、きっとあれこそが己の酷く短い思春期だったのだと気付いた今日この頃。
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pixivの企画「無限トラベラー」を見ていると、自分も絵を描けたらなぁ……と思ったりする。
TRPGやってる時にも思うことなんだけどねぇ……。

小学生の頃には自作デジモンの絵をせっせと描いていたけど現在は無理。
当時はあんな絵を友人に晒していたなんて、我ながら恐ろしいことに手を染めていたものだ。

あの頃に考えたデジモン設定とイラストは未だに残っているけど流石に直視できないレベル。
かといって無下に捨てることもできない程度に思い出もあるので困ったものである。

自作デジモンといえば、ごく一部が後の公式デジモンと被ってしまって笑ったことがある。
例えばボムモンは世代や導火線が尽きたときに進化する点まで同じであった。

他には純粋な竜型デジモンとしてその名もズバリ単純な「ドラモン」というのを考えていたが、
純潔の竜型である「ドラコモン」と微妙に設定が被ってるのはご存知の通り。
おかげで「十周年記念デジモンの発想が小学生と同じって……」と、虚しさを抱える羽目に。

そういえば、最初の頃は幼年期から究極体まで全てオリジナルで考えることが多かったが、
中学生あたりからは既存デジモンと組み合わせる傾向が増えたのは何故だろう。

例えば「セーバードラモン」を「オニスモン」にしたいけど完全体はどうするか。
ガルダモンのウィルス種でもでっち上げればいいのだろうけど完全な鳥型が欲しい気分。
パロットモンやガルダモンは翼と手が分かれている半人型なので除外される。
デラモンだと巨鳥ではない感じだし、シンドゥーラモンは方向性がちょっとズレている気がする。
いまならヤタガラモンがいるが、どのみちシンドゥーラモンと同じく違うようなイメージ。
むう、それじゃロック鳥とかをモチーフにして考えてみよう……。

みたいな流れで理想の進化系列の穴埋めのために自作デジモンを用意するようになった。

ちなみにいま無限トラベラーみたいな企画に参加するとしたら公式デジモン主体になりそう。
場合によってはオリジナルも出すだろうけど穴埋めとデジクロスだけかな。

ここらへんの意識の変化は何処から来てるのかねぇ……。
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