虚呂路
虚呂路
やたらと自己分析に耽っていた頃。
今にして思えば、あれは『分析』と同時に『構築』でもあり、きっとあれこそが己の酷く短い思春期だったのだと気付いた今日この頃。
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就職先は定まったが、断った方が良いんじゃないかと思わなくもない状況である。
人事担当の連絡や打ち合わせが適当すぎて準備がまったく進まない。
まさか隠れブラック病院ってわけじゃないよな……。
昨日GT巡りを一段落したところ、トップに上様ラジオ出演の告知が出ていてビックリした。
ネット配信に対応していたのでリアルタイムで視聴することができた。
上様って外見も内面も若々しいんだなぁ。
すごく楽しそうにPBWやTRPGを解説しているところとか、愛の深さが伝わってくる。
含蓄ある話も聴けて思うところもあったし、非常に面白い内容だった。
議論と感情は切り離すべきだというのは私の持論なのだが、
その理由のひとつに、感情を伴う議論は相手を否定しがちになってしまうことがある。
適切な結論を導くために不可欠な「論理に対する否定」が問題というわけではない。
本当は「否定」よりも「疑問の投げかけ」の形で表現する方が望ましいが。
感情を伴う議論で生じやすい否定とは「相手の人格の否定」である。
議論の過程で「間違った論理」を語る相手の「人格までも否定してしまう」ということだ。
「論理における否定」は「人格の否定」の呼び水となりやすい傾向があると思っている。
ゆえに「疑問の投げかけ」を交換する議論が望ましいと考える。
理論の優位性を盾に、鼻の穴を広げて得意げに人格面を勝ち誇りたくはないものだ。
人間は自分を正当化したがる生き物だから難しいんだけどね。
-今日の一冊-
「グレートロード 祥星少女リクの冒険」
グループSNEの友野詳氏によるロードムービー的な痛快活劇を描いた一作。
運命を示す天の星河の下、東西を繋ぐ大交易路(グレート・ロード)。
その遥かなる旅路に巻き起こる大騒動の物語。
なんかもう悲しくなるくらいに売れそうに無い雰囲気が溢れるタイトルなのだが、
案の定というかなんというか続刊は出ていなかったり。
他の友野作品のパロディが多いけれども、別に知らなくても問題はない。
一癖も二癖もある厄介な連中がしっちゃかめっちゃかを切り抜けていく様は爽快だ。
すっとぼけた軽妙な掛け合いと颯爽とした大立ち回りが非常に素敵。
カッコいい台詞は吐かないけれど、それでもカッコいい連中ってのはいるものだ。
カウボーイビバップやガン×ソードの雰囲気と近いかもしれない。
続編は出ていないが、一巻は一巻で完結しているため単品として楽しめる。
トラブルメイカーたちのスラップスティックが好きな人にお勧め。
人事担当の連絡や打ち合わせが適当すぎて準備がまったく進まない。
まさか隠れブラック病院ってわけじゃないよな……。
昨日GT巡りを一段落したところ、トップに上様ラジオ出演の告知が出ていてビックリした。
ネット配信に対応していたのでリアルタイムで視聴することができた。
上様って外見も内面も若々しいんだなぁ。
すごく楽しそうにPBWやTRPGを解説しているところとか、愛の深さが伝わってくる。
含蓄ある話も聴けて思うところもあったし、非常に面白い内容だった。
議論と感情は切り離すべきだというのは私の持論なのだが、
その理由のひとつに、感情を伴う議論は相手を否定しがちになってしまうことがある。
適切な結論を導くために不可欠な「論理に対する否定」が問題というわけではない。
本当は「否定」よりも「疑問の投げかけ」の形で表現する方が望ましいが。
感情を伴う議論で生じやすい否定とは「相手の人格の否定」である。
議論の過程で「間違った論理」を語る相手の「人格までも否定してしまう」ということだ。
「論理における否定」は「人格の否定」の呼び水となりやすい傾向があると思っている。
ゆえに「疑問の投げかけ」を交換する議論が望ましいと考える。
理論の優位性を盾に、鼻の穴を広げて得意げに人格面を勝ち誇りたくはないものだ。
人間は自分を正当化したがる生き物だから難しいんだけどね。
-今日の一冊-
「グレートロード 祥星少女リクの冒険」
グループSNEの友野詳氏によるロードムービー的な痛快活劇を描いた一作。
運命を示す天の星河の下、東西を繋ぐ大交易路(グレート・ロード)。
その遥かなる旅路に巻き起こる大騒動の物語。
なんかもう悲しくなるくらいに売れそうに無い雰囲気が溢れるタイトルなのだが、
案の定というかなんというか続刊は出ていなかったり。
他の友野作品のパロディが多いけれども、別に知らなくても問題はない。
一癖も二癖もある厄介な連中がしっちゃかめっちゃかを切り抜けていく様は爽快だ。
すっとぼけた軽妙な掛け合いと颯爽とした大立ち回りが非常に素敵。
カッコいい台詞は吐かないけれど、それでもカッコいい連中ってのはいるものだ。
カウボーイビバップやガン×ソードの雰囲気と近いかもしれない。
続編は出ていないが、一巻は一巻で完結しているため単品として楽しめる。
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病院で写真撮る人
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読書・TRPG・古武術
自己紹介:
・趣味に頼って生きている
・活字中毒者の疑惑
・主にラノベ・ジュブナイル系
・サブカルチャー全般が好き
・王道は避け気味
・古武術歴17年だが激弱
・猫は正義
メール:
greed0106★yahoo.co.jp
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