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虚呂路

虚呂路

                          やたらと自己分析に耽っていた頃。 今にして思えば、あれは『分析』と同時に『構築』でもあり、きっとあれこそが己の酷く短い思春期だったのだと気付いた今日この頃。
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そんなわけで始まりました、戦争が。
一日だけの休日なんだから寝てれば良いのに結局参加することに。

メディックに入れたから、戦闘でまるで役立たなかったら応援に回るかなぁ。
とりあえずメガリス所持者を応援すればいいようだし。
知り合いが出撃してればそっちを応援してもいいんだけど。


-第一ターン終了-

あぁ憂那、無事に緒戦を突破したみたいだが、初めての戦いはどうだった?

「…………(うつらうつらと舟を漕いでいる)」

って、寝てるのかよ! もう次の戦いが始まるんだからしっかりしろって!

「……ん。大丈夫、なの。私が寝てても那引が戦ってくれる、なの……(こっくりこっくり)」

那引って誰だ!……あぁ、ナイトメアの名前か(憂那の隣の白馬を見て)

『ブルルッ……』(ため息を漏らすかのように鼻を鳴らしている)

ちゃんとサイコで強化したり、ランページで敵を倒してたから大丈夫だと思うが……。

なんか心配だなぁ……。


悪路軍が半端ない練度の高さを誇っていてすごく頼りになる。
これだと悪路王やオロチ鈴鹿のレベルも凄そうだねぇ。
プラトン戦車隊は戦車といいつつも先行者や学天則が出現した。
中国と日本の元祖ロボットを持ち出してくるとは笑わせたいのか運営。

いまのところ弥月くんの弟子や相棒は出撃してないなぁ。
レベル高めだし参戦して欲しいトコだが……。


-第三ターン終了-

ふむ、ここまで倒されずに済んでるとは、やはり後衛は戦闘不能になりにくいねぇ。

「突撃馬鹿の弥月おにいさんとは違うから、そんなの当たり前、なの」

憂那さん、かわいい顔して辛辣なこと言うねぇ……。

「事実を言っただけなの……おにいさんと私は得意分野が違うもの、なの」

うん、弥月は個人戦向きの前衛だけど、憂那は範囲を援護するタイプの後衛だからね。

「自分のアドバンテージを活かして、自分の役割を果たせば良い話、なの」

それなら、最後まで倒れずに仲間を支援してやらなきゃな。

「ん……(欠伸をかみ殺して)……でも、そろそろお昼寝の時間、なの……」

悪いけど、まだ半分も終わってないだろうから今日のお昼寝はお預けだ。

「……分かってる……なの……」(ふらふらと揺れている)

(うーん、大丈夫かなぁ……)



-第六ターン終了-

厳しい戦争だと思っていたけど順調だねぇ……なんか人狼戦線2とか伯爵戦争を思い出すよ。

「おいおい!そんな不吉なこと言って本当になったらどうすんだよ……!」

おや、弥月君じゃないか? 君は行方不明になっていたはずじゃ?

「それはアンタの脳内設定だ!ゲーム的には引退したってだけだっつーの!!」

相変わらずエクスクラメーションマークが多いねぇ、弥月君の台詞は。

「だぁぁぁぁ!!そんなんどうでもいいから!それより戦況の方はどうなってんだ!?」

いまのところは理想的なペースを保っているよ、怖いくらいに。

「一言余計だッ!……だけど、それなら取り敢えずは安心して良さそうだな」

そうだね、ただ憂那は眠いを通り越してぶっ壊れてるみたいだけど。

「……は? ぶっ壊れてるって……どういう意味だ?」

「安眠妨害は最大の罪です、なの」 (目が据わっている)

「うわぁ!! 憂那か驚かせるなよ……って、どうした? 怪我でもしたのか!?」

「早く終わらせて寝たいです本当なら今日はお昼寝しているはずだったのになのなのなの」

「よく分からないけどヤバイのは分かった! メディックは何処だ! メディ――ック!!」

いや、憂那自身がメディックだから。

「とっとと終わらせるのです那引で轢き潰すのです安眠の前に立ち塞がる全てをなのなの」

「ちょ、お前語尾とか完全に崩壊してるぞ……って何処に行くんだ!おーい!?」

(やれやれ、どうなるのやら……)


-第七ターン終了-

「痛いけど安眠できる幸福の前なら何もかもどうでもいいです、なの」(ベッドにぶっ倒れる)

「見当違いの方向に行ったと思ったら重傷って……もしかしてアレか?」

うん、どうやら睡魔に惑ったあまり行き先を間違えてバステト攻めに行ったらしいよ?

「……寝れれば何でもいいです、なの……あとは弥月おにいさんにお任せする、なの……」

よし、頑張ってこいよ、弥月!

「行けるかぁ!!こちとら既に引退して一般人だっつーの!!?」

「すぴー」

すぴー。

「ちょ、お前ら、寝てるんじゃねぇ――――!!」


そんなわけで操作を間違えて重傷です。
未だに知り合いが来ないし、適当に応援する側に回るしかないかー。

それにしても今回の戦争は脳内で「Innocent Primeval Breaker」が鳴り止まないなぁ。


-諏訪湖決戦・終結-

いやぁ、まさか八ターンで決着するとは思ってなかった……銀誓館恐るべし!

「みんなが力と心を束ねて立ち向かった結果だな!」

「カリストはオロチ化したせいで二度と復活できないらしい、なの」

そして、ランサー破壊のための儀式で「生と死を分かつもの」も力を使い果たした!

「つまり、異形の生命根絶の目論みは完全に叩き潰したってわけだな!」

「ベストな結果だと思います、なの」


うん、まさに大勝利だ! 「どいつもこいつも流石だぜ!」 「これで安眠できます、なの」


で、入れ替わりにランドルフ総帥による神秘根絶が当面の問題となったわけだが。

「神秘を根絶やしにしないと千年後に確実に生命は根絶するって話だな」

「異形は不滅の存在なの、そして世界結界は千年の後に必ず綻んでしまうもの、なの」

「今回は異形の計画を潰せたとはいえ、千年後も潰せるとは限らないっつーことか」

そうそう、異形は世界結界の封印を受けても記憶は失わないんだよね。

「千年後は今回よりもディアボロスランサーを効率良く探し出して破壊できる、なの」

「だけど、生命側は記憶を奪われてっから異形が有利になっちまうんだな」

ゆえに世界結界による放逐ではなくランサーによる根絶が必要だという主張みたいだねぇ。

「でも、神秘の根絶は能力者や来訪者すらも殺してしまう、なの」

神秘の因子自体を殺すらしいけどアポトーシスでも起こさせるのだろうかな?

「つーか、未覚醒の能力者とかはどうなっちまうんだ? 素養があるだけで死んじまうのか?」

そのあたりは分からないが、全ての人類は能力者だったらしいからねぇ……。

「人類が絶滅したら元も子もないと思います、なの」

「だぁぁぁ!もう訳が分からないぜ!どうすりゃいいんだっつーの!?」

まあ、弥月君は戦いに参加できないから、あんまり考えなくても良いんじゃないかな。

「うぐっ!そりゃそうなんだけどよ……って、あれ、待てよ……?」

ん? どうかしたのかい?

「能力を継承することで一般人になれるなら、能力を放棄する方法ってのはないのか?」

「確かに、能力を捨てられたらみんな助かるかもしれない、なの」

そこらへんは設定的によく分からないからなぁ、いったいどうなるんだろうねぇ……。


色々な設定がこんがらがって訳が分からなくなってきたぁい。
ともかく、本当にお疲れ様でした。
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