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虚呂路

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                          やたらと自己分析に耽っていた頃。 今にして思えば、あれは『分析』と同時に『構築』でもあり、きっとあれこそが己の酷く短い思春期だったのだと気付いた今日この頃。
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ツイッターについて触れた記事が元になってアレな事態になった模様でござる。

なんのこっちゃ。

ああいう記述をすると、確実にいらん刺激を与えるであろうことは想定しておりましたが。
それでも敢えて今更ながら言わせてもらうと。

正念場の前日に余計なことに注力するのは止めましょう!マジで!!
人生という名の天下の分け目なんですから!!気合入れる所を間違っていますよ!?

ここで終わってもいいけど、折角だから色々と書いていこう。

そもそもツイッターは性分に合わないから利用しないだろうなーという話であって、
合わないという項と嫌悪するという項による命題が必要十分条件を満たすとは限りません。

ましてやツイッターを利用している人を嫌悪するほど見境が無いわけではありません。
キノコが嫌いだからってキノコを食べる人を嫌悪なんてしませんよね。

自分と違うということ自体を嫌悪の理由にはしません(あらゆる存在を否定する羽目になる)。
それが原因で自分に被害が及ぶのなら遠慮無くぶった斬りますが。
基本的に個人の価値観による判断と好悪は分離して考えるべきであると考えています。
違って当たり前なのだから(それでも社会では排斥の理念にされますが)。

私は往々にして排斥される側に立つので、これはむしろ信念であると言えます。
例を挙げると長年の友人から実はホモだったと告白されても関係を見直す気はありません。
ただ、私はホモではないので友人としてしか付き合えません。
……念のため言っておきますが例であって実話ではありませんからね?


また、ブログは廃れてみんなツイッターに行くんだろうなぁーと言った点ですが。
あくまで現在の所感であって一概には括れませんし、住み分けが成り立つかもしれません。

「流したくない長い文章」の場としてブログが残っていく可能性はありそうですね。
フランクな日常的話題や議論の類はツイッター、長くて硬い主張はブログの領分でしょうか。
そうなると、ブログはやや硬派な世界になっていくのかもしれません。

ブログが廃れようがなんだろうが、私は利用し続けるので実はどうでもいい問題なのですが。
ああ、廃れすぎてサービス終了は勘弁して頂きたいですけれども。
たまに訪れる人の意見を聴き、こうやって無体な戯言の塔を高くしていくのは愉快なので。
チラシの裏に書いていてはこうはいかないし、ツイッターには向いていない。

「これから交流に利用されるオンラインツールはどう変遷を辿っていくのだろうか」
「電子上の自己発信はどうしてこういう形に進化を遂げてきたのだろうか」

自分が利用する場を肯定するためにツイッターを否定するべく記事を書いたわけではなく、
未熟ながらこういう疑問について考えるのは面白いから書いたに過ぎません。
その結論として「交流を求めている人はツイッター向きだろう」という言葉に至ったわけです。
それに則ってああいう言葉を返したというだけの話でしかありません。


……ああ、そうか、私はこういう所で誤解を生む傾向があるのだな。

私は自分の論理を好意も敵意も悪意も他意も何の意味すらも無く放言する悪癖があります。
そして、自分の発言を聴く側もただの「個人の論理」として受け止めると思っています。
受け止めた誰かの感情が刺激されるとは考えていないわけです。

自分の利益不利益に関わらない限り、他者の信念と価値観をドライに受け止めてしまう故に。
自分自身の価値観は自分自身にしか適用できないと考えている故に。
価値観は普遍のものでも不変のものでもなく、否定と肯定の不可侵域に在ると考える故に。


まあ、それはともかく頑張れ受験生!
こんな益体も無い場所を見る前に参考書を見てくれ!頼むからさぁ!!(笑)
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あ、終わったんでご心配なくー

ものすごくうちの生活雑記が意識されてる気がするんですが、あれです、返す前に一呼吸おいて理論武装してこないと土俵に立てないっぽいとみたので備えてみてました。
馬鹿話の流れで咄嗟に言葉が出なくなったのでまとめてみようレベルです。間に合わなかったですが(笑)
少なくとも、他のことに注ぐ気力の2割程度に抑えておりまする。
え、参考書? ははは今さら見ても見たはずなのに思い出せない現象が起きるだけだったのですよ。

ツール選びには人が出る(何気ない言葉選びにも言えますが)と個人的に思ってたりするのです。
合う合わないがはっきりしているツールであれば付き合い方の参考にできそうな程度に。
んでもって、苦手のカテゴリって、同類項な付箋があると意識しないうちによってく(あくまで寄ってくって意味じゃ明度や彩度の方が近いと思う)ってのが体感なのであんなおおぼけをかましてみました、うん。

……はて、どのへんで「交流を求めてる」って言われたんですかね?(自明な気もする)
否定しませんが、あんま内面に踏み込まれると二の足踏みやすいっすねい。
どう返すか迷うです。
基本感覚で話すネガティブ毒電波なもんで。


……ところでその例、実話っぽく思えるような話をみかけたような気がするんですが(笑)
とくにな 2012/03/08(Thu)22:54:30 編集

「おめでとう」は合格の時に

ややこしい状況になって参りました(自業自得の見本市)。


>生活雑記が意識されてる気がするんですが~

以下の文章から、私が返したコメントを意識して記事を書かれたと判断しました。
>「そのうちお前はブログ止めるよ」みたいなこと言われたようなので気合いを入れて~

また以下から、コメント欄に書きたいけど上手く纏められない内容であると推察しました。
>こいつは向こうのコメント欄じゃ若干狭かったかもしれないなあ。

そんなこんなで、先手を打って打ち返してみました。


>返す前に一呼吸おいて理論武装してこないと土俵に立てないっぽい~
うーん、論戦をするわけでもないのに理論武装する必要は無いと思うのですが。
なにも互いの論理を潰し合おうというわけではありませんし。

私にとっての議論とは論理をぶつけ合う論戦ではありません。
互いの論理を交換して考察し、良い点を取り入れたり次の思索の種とするのが理想です。
一見して納得できなかったり理解できない論理は理解するために追及しますが、
それは否定ではなく疑問の投げかけを意図しています(ブログ更新頻度についても同様)


>どのへんで「交流を求めてる」って言われたんですかね?
「交流を求めている人はツイッター向きだろう」は何処から出たのかということでしょうか?
確かに、この言葉そのものは発言していませんね。
>交流を求めている人にとってツイッターは居心地の良い場所なのだろうからな
この辺りの言葉を自分の中で命題における逆関係に変換したようです。

また、ついでに補足した方が良いかもしれない点として。

>交流を求めてブログを書いていたのなら、いずれは完全に滞りそうな気がします。
これは「交流を求めてブログを書いている」という仮定における話です。
とくになさんが「交流を求めてブログを書いている」と断定する内容ではありません。

「交流を求めて」という言葉を無視して「滞る」という言葉に反応するということは、
「交流を求めている」ことの逆説的な証明になってしまいましたが。

>元から更新頻度が低い点は既に意欲が薄れている証左なのではないかとー。
この発言はとくになさんのコメントに対する疑問の投げ掛けです。
どうやら、この発言が色々な意味で火種になってしまった気がしますが。
気を悪くされたのなら謝罪させていただきます。


>実話っぽく思えるような話をみかけたような気がするんですが(笑)
ホモと噂される教師に付き纏われたり、電車内で痴漢に遭遇したことがある程度です。
まあ、それくらいの経験なんて誰にでもありますよねー(遠い目で)。


誰がここまで読むのかっつー感じですが。
というか、とくになさん……こんなワケ分からん問答によく付き合うものですね。
獅子笑い 2012/03/09(Fri)14:41:23 編集
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